大谷翔平が2023年に2年連続でMVPを受賞。DH専任として初の満票受賞や「50本塁打―50盗塁」を達成するなど、記録尽くめのシーズンとなった。
全米野球記者協会(BBWAA)による投票結果が発表されたのは、日本時間で21日で、これにより大谷選手は2021年、2023年に続く3度目のMVP受賞を果たしました。
特筆すべきは、DH(指名打者)専任の選手として初めての受賞であり、さらに3度目の満票受賞も史上初の快挙です。
また、両リーグでのMVP受賞者は歴史上2人目で、リーグをまたいでの2年連続受賞は初めてのことです。
大谷選手は、史上初の「50本塁打―50盗塁」を達成し、54本塁打と130打点で2冠を獲得しました。
これにより、DH否定派を一蹴する活躍を見せ、最終候補に残ったメッツのリンド選手とダイヤモンドバックスのマルテ選手に対しても圧倒的な勝利を収めました。
打率3割1分は首位打者のアラエス選手とわずか4厘差で、3冠王には届きませんでしたが、134得点、99長打、411塁打、出塁率3割9分、長打率6割4分6厘、OPS1・036はすべてリーグ1位の成績です。
さらに、59盗塁はリーグ2位という素晴らしい成績を収めました。
来季は投手に復帰する予定であり、進化した大谷選手の姿を楽しみにしているファンも多いことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/986cb834e48ccf20cc574d320aa078fc9af40179
大谷翔平選手が史上初のMVP連続受賞を達成し、多くのファンから祝福の声が寄せられました。
コメントでは、彼がDH(指名打者)として活躍しながらも、打撃成績が非常に優れていたことが強調されました。
特に本塁打と打点の二冠を制し、打率と盗塁でも上位にランクインしたことが評価され、彼の成績がメジャーリーグにおいて前人未到の「50-50」達成に繋がったことが称賛されました。
この偉業が、今後のDH専門選手たちにとっても希望となるとの意見が多く見られました。
また、彼が打者専任にした場合のさらなる活躍を期待する声もあり、通訳や自宅の問題などの困難を乗り越えた彼の努力が称えられました。
さらに、満票での受賞を祝うコメントもあり、彼の功績がファンにとって誇りであることが伝わってきました。
一方で、ナリーグのレベルに対する指摘もありましたが、全体としては大谷選手の偉業を称える温かいコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
本塁打と打点の二冠を制し、打率と盗塁は共に2位という結果。
むしろ心穏やかにシーズンに望めたら、もっととんでもない事になっていたのかも。
タニショーさん、お満票でのMVPおめでとうございます。
これは、次に続くDH専門の選手の大きな励みにもなる。
ナリーグレベル低すぎやぞ。
満票取らせるとは情けない。