上田慎一郎監督、コロナ感染を乗り越えた撮影秘話

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上田慎一郎監督がコロナ感染にもかかわらず、リモート演出で映画『アングリースクワッド』の撮影を強行。キャストが集まり初日舞台あいさつを行いました。

要約すると映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、上田慎一郎監督をはじめとするキャストが出席しました。

本作は、韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作としたクライムエンターテインメントで、税務署に勤務する中間管理職の公務員が詐欺師と共に未納の10億円を徴収する物語です。

監督は『カメラを止めるな!』で知られる上田慎一郎氏で、彼がこのプロジェクトに取り組んだのは2017年の公開前からであり、約3年間にわたってシナリオの打ち合わせを重ねてきました。

キャストの内野聖陽は、役柄が気弱で真面目な公務員であり、演じるのが難しかったと振り返ります。

撮影中には上田監督がコロナに感染し、リモート演出を余儀なくされるという異例の事態が発生しました。

監督は自宅からiPadを通じて現場を見守り、スピーカーを使って指示を出すという新しい形での撮影を行いました。

このような苦境の中でも、無事に作品を完成させたことにキャストたちは感謝し、内野は「まさに『カメラを止めるな!』を地で行くような感じでした」と笑いながら話しました。

上田監督の熱意とキャストの努力が結実した本作は、今後の展開にも期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15eddf7433d4cb9e4b482d11395f941410808373

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