50代が選ぶ1980~82年の名曲ランキングで「ルビーの指環」と「さよなら」が登場!
特に、オフコースやサザンオールスターズ、松任谷由実などのアーティストが個性的な楽曲を次々とリリースし、多くのリスナーに愛されました。
今回、ねとらぼはアンケートサイト「ボイスノート」の協力を得て、50代を対象に「後世に残したい1980~82年のヒット曲」というテーマで調査を行いました。
その結果、特に人気を集めた曲が明らかになりました。
第2位に選ばれたのは、寺尾聰の「ルビーの指環」。
この曲は1981年にリリースされ、松本隆が作詞、寺尾自身が作曲を手掛けました。
リリース当初から人気が高まり、1981年の日本レコード大賞やオリコン年間シングルチャート1位を獲得するなど、その年の音楽シーンを席巻しました。
続いて第1位に輝いたのは、オフコースの「さよなら」。
こちらは1979年にリリースされた楽曲で、小田和正が作詞・作曲を担当しました。
この曲はドラマ「3年B組金八先生」の挿入歌としても使用され、多くのアーティストによってカバーされるなど、時代を超えて愛され続けています。
また、2019年にリリースされたオーケストラアレンジのアルバムでは、上白石萌音が歌唱を担当し、新たなファン層を獲得しました。
これらの曲は、今なお多くの人々の心に響き、後世に語り継がれるべき名曲として位置づけられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/234ce8e66dffeb24cbf473d109571c38d489d3f4
1980~82年の名曲ランキングに寄せられたコメントは、当時の音楽に対する熱い思いが感じられました。
「さよなら」や「ルビーの指環」などの楽曲が特に印象深く、多くのコメントがそれらの曲に関するエピソードや思い出を語っていました。
例えば、「さよなら」がリリースされた当時、オフコースの小田さんが今もなお歌い続けていることに驚きを感じている人が多かったです。
また、寺尾聰の「ルビーの指環」がドラマの撮影現場から歌われていたというエピソードもあり、視聴者にとっての思い出が色濃く残っていることが伺えました。
さらに、80年代の音楽は多くの名曲を生み出しており、その中には個々の思い入れが強い曲がたくさんあったという意見がありました。
このランキングを通じて、当時の音楽シーンやアーティストたちの影響力が再評価されることとなり、コメントの中には「名曲は自ずと残る」という考えも見受けられました。
全体として、80年代の楽曲が持つ魅力や、聴く人々に与える感動が再確認され、今なお多くの人に愛されていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
「さよなら」は79年末のリリースだったがジワジワと売れて大ヒットになったから80年代のイメージ強いだろうな。
ランキングを見ていると順位は個人的思い入れも入るのでともかくとして、ほとんどの曲が名曲と呼ぶに相応しいと言えるんじゃないでしょうかね。
先日、夢の中で哀愁を帯びたメロディが聞こえてきて、哀しく遠き昔の情景も浮かんだ。
個人的には、82年リリースのアン・ルイスさんのラ・セゾンは残すべきかと。
この頃はたのきんトリオや聖子ちゃん人気がすごかった頃。