西郷真央はCMEグループ・ツアー選手権3日目を終え、スコアは「71」でトータル2アンダー。パット数35にフラストレーションを感じつつも、ショットの調子は良く、ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いでも戴冠が期待されている。
要約すると西郷真央は、CMEグループ・ツアー選手権の3日目を38位タイで終え、スコアは4バーディ・3ボギーの「71」でトータル2アンダーとなった。
しかし、彼女の表情は晴れず、特にパット数が35に達したことにフラストレーションを抱えていた。
パーオン率は88%(16/18)と高かったものの、グリーン上でのパフォーマンスが思わしくなく、2メートルのバーディパットを外したり、短いパットを連続で外すなど、ボギーを重ねてしまった。
特にフロリダ特有のバミューダ芝が影響し、ラインの読みを誤る場面が多かった。
最終18番では、下り傾斜のバーディパットをオーバーして3パットのボギーを叩く結果に。
とはいえ、スコア自体は良く、前向きに捉える部分もあった。
ショットの調子は上向いており、最後の1日でのパフォーマンス向上に期待を寄せている。
また、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの争いでも、2位のイム・ジンヒが伸び悩んでいるため、西郷の新人賞戴冠が目前に迫っている。
彼女は「あと一日全力で頑張りたい」と意気込みを語り、納得のいくプレーでウイニングランを飾りたいと考えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d436c194721f0d8ca4f9c5687b4754cb446eb993