「マインクラフト」Bedrock版に新アイテム「バンドル」と高難度モード「ハードコアモード」が追加され、プレイヤー体験が向上しました。
要約すると米Microsoft傘下のMojangは、10月22日（現地時間）に人気サンドボックスゲーム「Minecraft（マインクラフト）」のBedrock版に新たなアップデート「Bundles of Bravery（バンドル・オブ・ブレイバリー）」を実装した。
バージョンは1.21.40で、執筆時点ではバグ修正を施した1.21.41が最新となっている。
今回のアップデートでは、プレイヤーに待望の新アイテム「バンドル」と新モード「ハードコアモード」が追加された。
バンドルは、複数のアイテムを一つにまとめて収納できる袋のようなアイテムで、インベントリ内でアイテムの出し入れが可能。
これにより、インベントリのスペースを効率的に利用でき、他のプレイヤーとアイテムを渡す際にも便利である。
また、バンドルは染色可能で、色分けしてアイテムを整理することもできる。
ハードコアモードは、ゲームの難易度をハードに固定し、死亡時にリスポーンができないという厳しい設定が特徴で、Java版では既に存在していたが、Bedrock版においては初めての導入となる。
このモードでは、プレイヤーが死亡すると、そのワールドはスペクテイターモードでのみ観察可能となり、プレイ開始後にモードをOFFにすることはできない。
ただし、ワールドのバックアップを取ることで、その時点のゲームに戻ることは可能である。
さらに、アップデートにはコウモリの出現条件の緩和、ペットが飼い主を追いかける際のテレポート機能、敵対モブが近くにいる状態でもベッドをリスポーン地点に設定できるなど、様々な修正が加えられ、プレイヤー体験の向上が図られている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c4c3eca8e67b930bbc6ce3ce405201773fbb84e