Y!mobileが2024年11月1日からデータ増量オプションを5GBから10GBに増量し、月額2000円台で30GBのプランが利用可能に。ahamoやUQ mobileと比較してお得な選択肢となる。
この変更により、Y!mobileの「シンプル2 M」プランでは、割引を適用すると月額2000円台で合計30GBのデータ通信が可能になります。
具体的には、基本月額4015円の「シンプル2 M」プランに、データ増量オプションを追加することで、7カ月目までは追加料金が0円、8カ月目以降は月額550円が発生します。
さらに、SoftBank AirやSoftBank光に加入することで適用される「おうち割 光セット(A)」により、毎月1650円の割引が受けられ、PayPayカードを利用すると月額187円の割引も得られます。
これらの割引を考慮すると、7カ月目までは月額2178円、8カ月目以降は2728円で、合計30GBのデータ容量を利用できることになります。
また、Y!mobileは11月1日からセキュリティ対策サービス「セキュリティパックプラス」を月額660円で提供しますが、追加料金は不要です。
競合のahamoは、10月1日からデータ容量を20GBから30GBに増量し、月額2970円で30GBと5分かけ放題を提供しています。
割引なしでの比較ではahamoが安いですが、割引を考慮するとY!mobileの方がコストパフォーマンスが良くなります。
ただし、Y!mobileには5分かけ放題が含まれていない点には注意が必要です。
さらに、UQ mobileも2024年11月12日から新料金プラン「コミコミプラン+」を導入し、月額3278円で30GB(特典の+3GBで合計33GB)と10分かけ放題を提供します。
これにより、Y!mobileはUQ mobileにも対抗できる価格設定となっていますが、Y!mobileには10分かけ放題がないため、利用者のニーズに応じた選択が求められます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f9a09f821415d9150f64150fca6bb17d7f65e0d
Y!mobileのデータ増量オプションに関するコメントでは、多くのユーザーがその複雑さに戸惑っていました。
特に、割引条件やオプションの内容が多岐にわたっており、理解しづらいとの声が多く見受けられました。
具体的には、SoftBank AirやPayPayカードを利用した場合の割引が適用されることが説明されていましたが、それらの条件が多く、利用者にとっては煩雑に感じられたようです。
また、他社のahamoと比較する中で、Y!mobileのプランが割高に感じられるとの意見もありました。
特に、ahamoのシンプルなプランが選ばれる理由として、わかりやすさが挙げられていました。
さらに、Y!mobileのプランには5分かけ放題や10分かけ放題が付いていないことに対する不満もあり、無料での提供を求める声もありました。
このように、Y!mobileの新プランは、利用者にとっては選択肢が多すぎて混乱を招いている印象があり、シンプルで明確なプランを求める声が強かったです。
結果として、複雑な条件を避けるために他社のプランを選ぶユーザーも増えているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
こういうのをなくしてからahamoより安いと言ってくれ
割引をフルに付けている人が増量オプション付けるとシンプル2Mよりもシンプル2Lの方が割高になるんですよね。
画像見ただけで、記事は読んでないけど、ややこし過ぎないか?
ホワイトプランを導入した時のシンプルで安い潔さはどこいった?
色々な囲い込み施策にまんまとハマらないといけないなら、今のままがいいって思ってしまう