米国各地で反トランプアートが急増中。ナショナルモールに「うんこ」像やトランプ像が出現し、批判を表現。市当局は無許可を理由に撤去。
発端は、ナショナルモールに出現したナンシー・ペロシ元下院議長のデスク像で、その上にはバスケットボール大の「うんこ」像が置かれていた。
このアートは、ドナルド・トランプ前大統領に対する批判を表現するためのもので、特に大統領選挙が近づく中でその存在感を増している。
フィラデルフィアのマヤ公園では、トランプ氏の高さ約2.4メートルの彫像が設置され、「性的暴行の生涯に敬意を表して」という銘板が付けられていた。
これは、トランプ氏が2016年に発言した内容を引用したもので、性的暴力に対する批判を意図している。
しかし、市当局はこの彫像を無許可設置を理由に撤去した。
同様の彫像がオレゴン州ポートランドにも出現したが、すぐに破壊され、トランプ支持者による反応も見られた。
これらのアートを制作した匿名の男性は、グループで活動しており、トランプ氏に対する「レジスタンス疲れ」を訴えている。
彼は、トランプ氏の行動があまりにも記憶に深く刻まれ、もはやショッキングでなくなっていることを懸念し、アートを通じてその重要性を再認識させたいと述べている。
また、ホワイトハウス近くには、トランプ氏が白人至上主義者の集会を擁護したことを揶揄するティキトーチ像も出現したが、こちらも破壊されている。
これらのアートは、選挙日までにさらに増える可能性があると示唆されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6478fa7f2d038fd2f4447dc79f6c9c50777f7dbf
反トランプアートが各地に出現した理由についてのコメントでは、アメリカのアートシーンにおける独自の表現やウィットに対する賛同の声が多く見られました。
特に、アメリカらしい活動として評価される一方で、幼稚な表現力に対する批判もあり、表現方法の多様性についての意見が交わされました。
また、日本においては、こうしたアートが持ち去られたり、屑鉄屋に売られる可能性があるという懸念も示されていました。
さらに、東京にはユニークなアート作品が存在することが話題に上がり、他国のアートと比較されることもありました。
全体として、アートの自由な表現が時代の反映である一方で、社会的な感性や倫理観についての議論が生まれていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
アメリカでもこの形とは知らなかった!
こーいうウィットある活動はいいな、ある意味アメリカらしい。
幼稚な表現力は世界共通か…
日本では、だれかが、持ち去り、屑鉄屋に叩き売ってしまうだろうね。
東京にも屋上にウ◯コを載せたビルがありますね。