自転車運転中のながらスマホ罰則強化の詳細

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自転車運転中の「ながらスマホ」に対する罰則が強化され、11月1日から施行されました。事故を起こせば最大30万円の罰金、運転中の使用でも罰則が適用されます。

要約すると自転車運転中の「ながらスマホ」に関する罰則が強化され、改正道路交通法が2023年11月1日に施行されました。

この改正により、自転車を運転しながらスマートフォンを使用する行為が新たに罰則の対象となります。

具体的には、ながらスマホによる交通事故を引き起こした場合、1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科されることになります。

また、事故を起こさなくても、通話や画面を注視しながら運転した場合には、6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金が適用されます。

加えて、これまで罰則対象外だった酒気帯び運転についても、新たに3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されることになりました。

警視庁は、このような改正の背景には、ながら運転による事故の増加があると説明しています。

実際、2013年から2018年までの5年間に発生したながら運転の事故は295件でしたが、2018年から2022年までの5年間では454件に増加し、53.9%の増加を記録しました。

警視庁は、「重大事故につながりやすい」と指摘し、特に運転中のスマートフォン使用を避けるよう強く呼びかけています。

この改正は、交通安全の向上を目指すものであり、運転者の意識改善が求められています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa54f91ebc9a33d4eea97850bc66da373e3acb02

ネットのコメント

自転車運転中のながらスマホ罰則強化に関するネットコメントは、取り締まりの実効性や他の交通手段に対する関心が高まっていたことがわかりました。

多くのコメントでは、罰則が強化されても警察がどれだけ本気で取り締まるのか疑問視されていました。

特に、自転車を取り締まる警察官の姿を見かけないという声が多く、パトカーに乗っている警察官が自転車の違反を見つけても、取り締まりを行うことが少ないのではないかと懸念されていました。

また、車の運転中にスマホを操作しているドライバーが多く見受けられるため、まずは車両の取り締まりを強化してほしいとの意見もありました。

実際に取り締まりを見かけなかったという経験を語るコメントもあり、警察の人手不足や取り締まりが行われていない現状に対する不満が表れていました。

さらに、罰則を強化するだけでは不十分で、具体的な取り締まり方法を見直す必要があるとの意見もありました。

中には、罰則を懲役やスマホの没収にまで強化するべきだという過激な提案もあり、さまざまな意見が交わされていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 罰則強化とはいえ、実際に警察がどれだけ本気で取り締まる気があるかだよね。

  • いいんだけど、車は?最近、信じられないほどスマホ操作して車を運転しているドライバーを見かけます。

  • 今日一日仕事で走ってましたが一度も取り締まりをしてるのを見ていません。

  • 罰則を設定した時に証明されているが、罰則を強化しても警察が取り締まりを強化しないから無駄に終わるだけなんだよな。

  • 罰則を懲役とスマホの没収並びにスマホの購入、所持を5年間の禁止にするといいと思う。

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