TVS REGZAがゲーミングディスプレー市場に参入し、23.8型と27型の新製品を発表。高画質技術を活かし、ゲームや映画に最適な映像体験を提供します。
これまで高品質なテレビを主力製品としていた同社が、ゲームに特化した製品を展開するのは新しい試みです。
新製品は、23.8型フルHDの「RM-G245M」と、27型WQHDの「RM-G276N」の2モデルで、実売価格はそれぞれ約2万5300円と約5万600円を見込んでいます。
発売日は、RM-G245Mが11月22日、RM-G276Nが12月下旬となっています。
レグザは、これまで培ってきた高画質技術を活かし、ゲーミングディスプレーにおいても高い映像体験を提供します。
特に、ゲームの種類に応じた4つのモードと、映画やスポーツ用の3つのモードを搭載し、画質や応答速度を自動調整できる機能が特徴です。
また、両機種は色鮮やかで高視野角なFast IPSパネルを採用し、最大180Hzの高リフレッシュレートと1msの応答速度を実現しています。
これにより、動きの激しいゲームでも快適にプレイできる環境を整えています。
さらに、暗部強調機能を搭載し、FPSゲームなどでの視認性も向上しています。
インターフェースにはDisplayPortとHDMIを備え、スタンドは角度調整が可能です。
製品のサイズや重さも明記されており、年末商戦に向けた新たな製品として注目されています。
今後、レグザは映像のトータルメーカーを目指すとし、ゲーミングディスプレーはその第一弾となるようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e3a808f27a0b77d2d65696f6745d0b81065a59d
レグザがゲーミングディスプレー市場に参入したことに対し、コメント欄では多くの意見が寄せられました。
ユーザーはレグザが過去にゲームに強いブランドであったことを評価しつつも、テレビ市場の変化や他社との競争について懸念を示していました。
特に、レグザが中国のHisenseに吸収されたことから、ブランドの独自性や技術力に疑問を持つ声がありました。
また、シャミオや他のブランドとの競争についても言及され、レグザのゲーミングモニターがどのように差別化されるのかが注目されていました。
さらに、ゲーミングモニターに求められる解像度やHDMIのバージョンについての具体的な情報を求めるコメントもありました。
高画質を売りにする中で、量子ドットやminiLED技術への期待も寄せられ、技術的な進化に対する要望が見受けられました。
全体として、ユーザーはレグザの新たな挑戦に期待を寄せつつも、その実力や市場での立ち位置について慎重な視点を持っていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
レグザと言っても東芝から切り離されたテレビ事業を中国のHisenseが吸収した企業ですからねぇ・・・・・
大昔からゲームに強いレグザだったし今でもLGかレグザって状態なので。
ゲーミングモニターよりも、テレビの方のレグザにディスプレイポートを搭載してほしいなぁ。
高画質が売りなんだし量子ドットやminiLEDに力を入れてほしかった。
解像度とHDMIのバージョンは教えてほしい。