上田慎一郎監督が借金苦でホームレス生活を送っていた過去を明かし、映画『アングリースクワッド』の完成披露で語った。信じやすい性格が影響し、200万円の借金を抱えた経験が映画制作に繋がった。
要約すると上田慎一郎監督が7日に行われた映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の完成披露上映会で、過去の借金苦について語った。
上田監督は、映画のキャストとともに登場し、イベントでは「騙したこと・騙されたこと」というテーマでトークを展開した。
彼は、自身が「信じやすいタイプ」であることを明かし、上京当初にあるウェブサービスに50万円を出資した結果、借金が膨れ上がり、最終的には200万円に達してしまったというエピソードを披露。
これにより、家を失い、一時期は代々木公園でホームレス生活を送っていたことも語った。
この経験が、映画制作におけるインスピレーションの一部になったと述べ、キャストたちを驚かせた。
特に小澤征悦は、監督の重い過去の話に驚きつつも、場を和ませるコメントをし、イベントは和やかな雰囲気で進行した。
上田監督の苦しい経験は、彼の作品に対する深い理解と情熱を反映しており、観客にもその思いが伝わることだろう。
映画は11月22日に公開予定で、韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、オリジナリティを加えた内容となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7c3365a430562b79a04fc22ee5bb94f5edfa830