オリンパス元社長に薬物譲渡疑惑、逮捕者が現れる
要約すると大手精密機器メーカー「オリンパス」の元社長兼CEOであるシュテファン・カウフマン氏(56)が、違法薬物を譲渡された疑いで逮捕された。
警視庁は、東京都葛飾区に住む自称カメラマンの金子高明容疑者(44)を麻薬特例法違反の疑いで逮捕したと発表。
金子容疑者は2022年9月から2023年2月までの間に、東京都内でカウフマン氏にコカインや合成麻薬MDMAを数回にわたり譲り渡したとされている。
逮捕時、金子容疑者は黙秘を続けているという。
オリンパスは、カウフマン氏が違法薬物を購入した疑いがあるとして、10月28日付で彼が辞任したことを発表。
捜査関係者によると、カウフマン氏の自宅は6月に家宅捜索を受けたが、違法薬物は発見されなかったという。
今回の事件は、企業のトップが関与する重大なスキャンダルとして注目を集めており、今後の捜査の進展が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90edd7f43f3846fc05edbed63517f20989fa8d28