元妻・須藤早貴被告が「紀州のドン・ファン」の遺産7000万円を先に受け取った疑惑が浮上。株主総会も独自に開催し、周囲を驚かせている。
彼女は、野崎氏の死後4カ月が経過した2018年7月末に、野崎氏が経営していた酒類販売業の株主総会を独自に開催し、代表に就任した。
この株主総会は彼女一人だけが参加したものであり、他の取締役は過去に遡って退任扱いにされた。
また、彼女はこの会議で年間最大1億7千万円の取締役報酬を承認され、そのうち7000万円を自らの口座に送金していた。
この行動は、遺産の相続が確定する前に行われたため、検察側は「遺産目的の先食い」と主張している。
須藤被告はこれに対して否認の姿勢を示しているが、周囲の関係者は驚きを隠せない。
さらに、野崎氏の遺体からは覚醒剤成分が検出されており、和歌山県警による殺人容疑の捜査が続いている。
遺産の行方が不透明な中、須藤被告の行動は多くの疑問を呼んでいる。
特に、彼女が株主総会を開いたことや、高額な報酬を受け取ったことに対する批判が強まっている。
彼女の行動が法的に問題視される可能性もあり、今後の裁判の行方に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/48c249b0c492101df8bc1555a0aeaebad03a76fb
コメントは、須藤早貴被告に関する疑惑や裁判の進行についてさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人が、彼女の行動には他者の入れ知恵があったのではないかと疑問を持っており、特に株主総会の開催や役員解任に関する手続きが不正であった可能性が指摘されていました。
例えば、株主総会を開催するには通知が必要であり、他の株主が参加していない場合、その決議は無効であるとの意見がありました。
また、彼女が20歳という若さでこれほどの手続きを行うのは難しいと考える人も多く、裏で誰かが関与しているのではないかとの見方が強まりました。
さらに、須藤被告が覚醒剤に関与していることや、殺人の疑惑についても言及されており、証拠や証言がどのように裁判に影響を与えるかに関心が寄せられていました。
特に、彼女が覚醒剤を購入した経緯や、亡くなった社長との関係に疑問を持つコメントも多く見られました。
加えて、遺産を狙った行動が本当に彼女の独自の判断によるものなのか、または他者の指示によるものなのかを考察する声もありました。
このように、コメントは須藤被告の行動や裁判の結果に対する不安や疑念を表すものであり、法律や倫理に関する問題提起も含まれていました。
全体として、事件の背後にある真実を追求する姿勢が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
確かに「違法」にはなりませんが、株式会社の役員を退任させるには「退任させる理由」が必要だと決まっています。
殺人罪が状況証拠だけですから、どうなるのでしょうね。
亡くなられた社長はお気の毒ですが、逮捕された容疑者は、浅はかすぎる行動で誰もが一番に疑われる事も分からないのか?
当たり前の話だが、株主総会は全株主に招集通知を出さなければならない。
この事件、黒幕がいるよね?それも身近にいたような気がします。