藤井聡太竜王と佐々木勇気八段の昼食メニューが話題に。竜王戦第4局の様子も紹介。
要約すると将棋界の注目の対局、藤井聡太竜王(22)と佐々木勇気八段(30)の第37期竜王戦七番勝負第4局が、15日に大阪府茨木市の複合施設「おにクル」で行われました。
この日は、藤井竜王が挑戦者である佐々木八段に対して、先に4勝した方がタイトルを獲得するという重要な局面となっています。
対局は角換わりの形から始まり、序盤では佐々木八段が前例のない手を指すなど、藤井竜王が長考を強いられる展開に。
持ち時間は両者ともに8時間で、対局前の持ち時間には2時間以上の差が開く場面も見られました。
昼食休憩前の午後0時半には、藤井竜王が「緑家の牛タンと龍王味噌おに定食」を注文しました。
この定食には、炭火で焼き上げた厚切り牛タンやハラミ焼き、味噌おにぎり、特製のタンシチュー、牛タンスープ、サラダが含まれており、ドリンクには「竜王山の勝ちハーブ茶」がついています。
一方、佐々木八段は「薔薇すし」を選択しました。
このお寿司は、赤身のマグロなどを使い、茨木市の花であるバラをイメージしたものです。
対局は午後1時半から再開され、16日の夜に終局する見込みです。
これまでの対戦成績は藤井竜王が6勝3敗とリードしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bf3a02ac8d27fec66b6d3e471debf346f2d3521