次期米国防長官に指名されたヘグセス氏に性的暴行の疑惑が浮上。トランプ氏は手続きを進める意向も、辞退の可能性も取り沙汰されています。
トランプ次期大統領がヘグセス氏を国防長官に起用すると発表した直後の12月12日、彼に関する申し立てがトランプ氏の政権移行チームに寄せられました。
この申し立ては、2017年10月8日にカリフォルニア州モントレーで発生した事件に関するもので、ヘグセス氏がその場にいたことが確認されています。
彼は当時、共和党の女性団体の集会で講演を行っており、その様子はフェイスブックに投稿されていました。
ヘグセス氏は、2017年以降、モントレー郡での刑事事件に訴追されたことはなく、民事訴訟の被告にもなっていません。
彼の弁護士は、違法行為を否定していますが、疑惑の性質上、政権移行チームのスーザン・ワイルズ氏はヘグセス氏に対し、疑惑についての質問をせざるを得ませんでした。
ヘグセス氏の指名は外部の身元調査を受けずに発表されましたが、トランプ氏や政権移行チームは手続きを進める意向を示しています。
しかし、15日にはヘグセス氏が最終的に指名を辞退する可能性についての憶測も広がりました。
トランプ氏の広報責任者は、ヘグセス氏を擁護し、彼が国防長官として承認されることを期待していると述べています。
ヘグセス氏は、就任初日から米国を安全かつ偉大にするための取り組みを開始できると強調しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c310fde4f988d1675160f2d64ea08e6bfc1bf86d
コメントの中では、ヘグセス氏の性的暴行疑惑に対して多くの意見が寄せられました。
一部のコメントでは、疑惑自体が政治的なスキャンダルとして利用されることがあると指摘され、特にアメリカの政治においては、スキャンダルが重要な役割を果たすことがあると述べられていました。
また、トランプ氏自身が過去にスキャンダルを抱えているため、ヘグセス氏の疑惑もそれほど大きな問題ではないとする意見もありました。
さらに、報道機関の偏向性についての批判も多く見受けられ、特にCNNに対する不信感が表明されていました。
報道が疑惑を大きく取り上げる一方で、他の政治的な問題は軽視される傾向があると指摘され、日本のメディアと同様の問題があると考えるコメントもありました。
また、アメリカの政治におけるスキャンダルの扱い方について、国民の意識や政治状況に対する懸念が示され、トランプ政権がもたらす可能性のある混乱についても言及されていました。
全体として、ヘグセス氏の疑惑を通じて、アメリカ政治の複雑さやメディアの役割、さらには国民の意識についての考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
火のないところに煙は立たないというのは、日本特有なのか世界共通の感覚なのか。
トランプ自身が訴追されているが、それがどうなるのか気になる。
米国民も大半が相当行き詰まってるのだろう。
ヘグセス氏に国防長官になられては困る勢力が必死の抵抗をしている。
証拠がないしアリバイもある。