吉田陽菜がGPフィンランド大会で優勝し、松生理乃と共にファイナル出場権を獲得。三原舞依は8位。
要約すると2024年11月16日にヘルシンキで開催されたフィギュアスケートGPシリーズ第5戦フィンランド大会で、吉田陽菜が女子フリーで全体2位の131.59点を記録し、合計199.46点で優勝を果たしました。
吉田は昨季のGPファイナルで3位に入った実績があり、今大会では冒頭の大技トリプルアクセルに失敗したものの、その後は流れるような演技を披露し見事なパフォーマンスを展開しました。
この結果、吉田は昨季の中国杯以来のGP2勝目を達成し、12月にフランスで行われるGPファイナルへの出場権を獲得しました。
さらに、SP4位の松生理乃もフリーで134.38点を記録し、合計199.20点で準優勝。
松生もスケートカナダで2位に入っており、ファイナル出場に向けて順調な進展を見せています。
一方、SP6位の三原舞依はフリーで115.18点を記録し、合計174.74点で8位となりました。
日本勢は吉田と松生がワンツーフィニッシュを決め、今後のGPファイナルでの活躍が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/31d0eed669c5d81168ebf3854b34140b5bd986f1