今夜から真冬並みの寒気が流入し、北・東日本で積雪や路面凍結に注意が必要。関東では年明け並みの厳寒が予想されています。
要約すると今夜から、日本上空に今シーズンで最も強い真冬並みの寒気が流入する見通しです。
これにより、18日（月）から19日（火）にかけて、北日本では東北の平野部でも雪が積もる可能性があります。
また、関東甲信や北陸の山沿いでも雪が降る恐れがあり、各地で一気に冬の寒さが訪れると予想されています。
特に、東京都心では20日（水）の最高気温が10℃と、年明け1月並みの厳しい寒さになる見込みです。
17日（日）は低気圧の影響で日本海側を中心に雨が降り、太平洋側でもにわか雨の可能性がありますが、南風が暖かい空気を運ぶため、東京都心では22℃、静岡や高知、鹿児島では25℃以上の夏日となるかもしれません。
しかし、日本海側では寒冷前線が通過すると北風が強まり、気温が急降下します。
今夜は朝に比べて冷え込む所が多く、気温の変化が大きくなるでしょう。
特に、18日から19日には北海道や東北、関東甲信、北陸の山沿いで積雪や路面凍結に注意が必要です。
冬用タイヤの準備がまだの方は、早めに対策を講じることをお勧めします。
さらに、北陸から北の日本海側では風も強まり、吹雪の恐れがあるため、交通機関の乱れにも注意が必要です。
週明けには、関東でも1月並みの厳寒が予想されており、札幌では－1℃の氷点下となる見込みです。
最高気温も3℃前後までしか上がらず、昼間でも冬用のコートが必須となるため、服装選びや体調管理に気を付けて過ごすことが重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9fc089fba472190830c54573b3a26431ad2d347