フィンランディア杯で41歳のディアナ・ステラートが優勝。アクシデントを乗り越え、GPファイナル進出を決めた。
41歳のステラートは、ショートプログラムで首位に立った後、フリーではスロートリプルルッツで転倒するなどのアクシデントに見舞われましたが、迫力あるリフトを成功させ、合計207.44点を記録しました。
これにより、彼らはGPファイナルへの進出も決定しました。
ステラートは1999年にジュニアグランプリファイナルで優勝した経歴を持ち、2019年からデシャンとペアを組んで以来、今年の世界選手権でも初優勝を飾りました。
また、今季はGPシリーズ第2戦のスケートカナダでも優勝しており、3季連続でGPファイナルに進出することが決まりました。
国際スケート連盟は、彼らのパフォーマンスを「スペクタクル」と称賛し、五輪公式サイトではステラートのコメントを紹介。
彼女は、転倒による手首の痛みを抱えながらも、「現状維持では向上できない」と語り、新たな挑戦を続ける意欲を示しました。
ステラートの進化と変化への意欲は、今後の競技にも大きな期待を抱かせます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5abca37119eb74ec9d9d0fed1531a88d4c260d0d
41歳のフィギュア女子選手がGPで優勝しファイナル進出したニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、年齢を感じさせない彼女の活躍が称賛され、特にペア競技における41歳という年齢での優勝が驚きと共に評価されていました。
過去には30代後半でメダルを獲得した選手もいるものの、40代での世界チャンピオンというのは非常に稀有な存在であり、その実績に感銘を受けた人が多かったようです。
また、競技の中で求められる危険な技術や高いレベルの演技に挑戦し続ける姿勢が、選手としての強さを物語っていました。
さらに、見た目の若々しさや豊かな感情表現が評価され、成長期に悩む若いスケート選手たちの希望の光となっているという意見もありました。
特に、同世代の選手たちがプロやコーチに転向していく中で、現役で頑張る姿がカッコいいと感じる人が多かったようです。
ペアやアイスダンスの競技は、選手たちの努力や技術の進化が求められるため、彼女の存在は特に若い選手たちにとって励みになると考えられています。
ネットコメントを一部抜粋
ペアやアイスダンスは世界選手権や五輪でも30代後半でメダルを獲得した選手が何人かいるけど40代で世界チャンピオン、未だ現役は凄まじいと思う。
アイスダンスではなくて、ジャンプの要素の大きいペアで41歳って本当に凄いです。
同世代の選手たちがプロやコーチに転向していくなか、現役でがんばってGP優勝なんてカッコ良すぎる!
息の長い選手というとサフチェンコを思い出すが、調べたら彼女より年上だった!
深夜でもいいからペアもアイスダンスも放映してください!