ナチュラルライズがカトレアSでデビュー2連勝。今後は全日本2歳優駿を視野に、ケンタッキーダービーも目指す。
要約すると東京競馬場で行われたカトレアSで、ナチュラルライズがデビューから2連勝を飾った。
2番人気として出走したナチュラルライズは、ダート1600メートルのレースで1分36秒4のタイムを記録し、最後は3/4馬身差で勝利を収めた。
レースでは中団で脚をため、直線に入ると右に張る面を見せる場面もあったが、騎手の横山武は「能力を信じて王道の競馬をしようと思っていた」と語り、ナチュラルライズの成長を期待するコメントを残した。
特に初の左回りのレースで新たな課題が見つかったものの、克服しつつある様子が伺えた。
さらに、このレースは来年5月に行われる米国・ケンタッキーダービーへ向けた日本馬限定ポイントシリーズ「ジャパン・ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー」の初戦でもあり、今後は全日本2歳優駿(Jpn1、ダート1600メートル、12月11日=川崎)を視野に入れている。
ナチュラルライズの今後のレース展開に多くのファンが期待を寄せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e048b070210046b4cd01d32ec72879ed533b4e2e