クリスタルパレスの鎌田大地がカラバオカップで見せたインターセプトが話題に。相手のファウルを誘発し、決勝点も奪取する活躍でチームを勝利に導いた。
試合は1-2でクリスタルパレスが勝利し、鎌田は後半途中から出場。
注目のプレーは53分に起こった。
アストン・ヴィラのビルドアップに対し、鎌田は相手ボランチへの縦パスを完全に読み取り、背後から素早く接近。
相手選手のトラップが大きくなった瞬間を捉え、左足でボールを奪取する見事なインターセプトを決めた。
このプレーに対し、ファンからは「守備は通用している!」や「ナイス守備!」など称賛の声が寄せられた。
ボールを奪った後、ショートカウンターの起点になることが期待されたが、鎌田はすぐに倒されてしまい、攻撃のチャンスは潰された。
しかし、フリーキックを獲得し、守備面でもチームに貢献した。
実況の野村明弘氏も「良いチェックを見せていきました」と評価。
試合前半には自身のボールロストから失点を招いてしまったが、その後のプレーで見事に挽回。
鎌田はその10分後に再び相手陣内でインターセプトを成功させ、強烈なミドルシュートを放ち、決勝点をマーク。
これにより、チームは5回戦に進出し、鎌田は試合の立役者となった。
鎌田の強引なプレーと守備の意識が、試合の流れを変える重要な要素となったことが明らかになった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33334da813e5d7bff3b8a4c5f22a0f88899a579a