finalは「秋のヘッドフォン祭」で新フラッグシップ「D8000 DC」を含む12機種を発表。新技術を駆使した高音質モデルが登場し、試聴も可能。
D8000 DCは、音楽用語のダ・カーポに由来し、final独自の「AFDS(エアフィルムダンピングシステム)」を搭載し、平面磁界型ヘッドフォンの新たな可能性を引き出します。
これにより、これまでのD8000シリーズの全てを見直した後継モデルとして位置づけられています。
当日は量産品の初試聴も行われる予定です。
さらに、10月30日に発売されるSシリーズの「S5000」と「S4000」も登場し、BAドライバーの特性を最大限に活かす「トーンチャンバーシステム」を新開発しています。
これにより、筐体素材による音響特性の響きを引き出し、2基のフルレンジBAドライバーを水平対向配置で搭載しています。
また、11月14日発売予定のAシリーズ「A6000」も紹介されており、自社開発のドライバーユニット「f-Core DU」を用いた新しい音質評価基準を提示しています。
このモデルは、軽量な樹脂筐体と内部金属フレームの組み合わせにより、音の粒度が細かく、鮮明な音質を実現しています。
特に、付属の「2PINソフト単結晶銅ケーブル」は高い導電性と柔らかさを兼ね備え、高解像度なサウンドを提供します。
また、DITA Audio Japanからは新IEM「Mecha」が発表され、超軽量な振動板を使用し、力強いサウンドを実現しています。
さらに、ヘッドフォン祭会場限定のガチャイベントも開催され、ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤフォンや有線イヤフォンを特化したガチャが用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56e0c4ffca861649013e6b088f42478680cc7785