シャープが新型スマートフォン「AQUOS sense9」を発表。11月7日発売で、6GB/128GBと8GB/256GBのモデルがラインアップ。高性能カメラやディスプレイ、音質を備えた魅力的な端末です。
この新モデルは、6GB/128GBと8GB/256GBの2つのストレージオプションを用意し、想定価格はそれぞれ約6万円と6万円台前半です。
販売はNTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの主要キャリアに加え、J:COMモバイルなどのMVNOでも行われる予定です。
また、海外市場では台湾、インドネシア、シンガポールでも順次展開される予定です。
AQUOS sense9は、Qualcommの「Snapdragon 7s Gen 2」チップセットを搭載し、約6.1インチのPro IGZO OLEDディスプレイを採用しています。
このディスプレイは、駆動速度を1~120Hzで自動調整し、最大240Hz相当の滑らかな動きが可能です。
音質にも配慮されており、下部のスピーカーはBOX構造を採用し、迫力のあるサウンドを実現しています。
カメラ機能も充実しており、背面には約5030万画素のメインカメラと広角カメラを搭載し、前面には約3200万画素のフロントカメラがあります。
特に、AQUOS R proシリーズの技術を活かした「ProPix」画質エンジンにより、豊かな階調表現が可能です。
さらに、オートフォーカス機能やナイトモードも備え、暗所でも美しい撮影が可能です。
サイズは149×73×8.9mmで、重さは約166g、バッテリー容量は5000mAhです。
防水・耐衝撃性能を持ち、Wi-FiやBluetooth、NFC機能も充実しています。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、グリーン、コーラル、グレージュ、ブルーの6色が用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4131068f1e0043937bd10b8437404a1705f351c
コメントでは、シャープの「AQUOS sense9」に関するさまざまな意見が寄せられました。
特に、166gの軽量さについては好評で、一般的には使いやすいスマートフォンとして評価されていましたが、価格や充電速度に関する疑問もありました。
性能に関しては、前モデルのsense8からの改善が見られたものの、arrows We2 Plusとの違いが少なく、厳しい評価が下される場面もありました。
また、Pixel8との比較が行われ、機能面での優位性が指摘されることもありました。
シャープのファンからは、昔のような独自性が感じられず、普通になってしまったことに対する残念な気持ちが表明されていました。
さらに、sense5Gからの買い替えを検討するユーザーや、カメラのデザインに対する好みの違いなど、さまざまな視点が見られました。
全体として、AQUOS sense9は一般ユーザーには十分な性能を持つものの、より尖った特徴が求められているという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
166gはかなり軽量な部類みたいだけど、価格と充電速度はどうなんだろ
Pixel8のSIMフリー価格とほとんど同じ。
一般のユーザーが使うのに過不足ない性能っていえそうですね。
そろそろ、sense5Gから買い換えても良さそうな機種だな。
普通のAndroidユーザーはこれで十分ではなかろうか