増田陸、初防衛戦で真価を問う!世界挑戦も視野に

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増田陸が11月2日に初防衛戦を行う。相手は宇津見義広で、勝利すれば来年の世界挑戦も視野に。堤聖也への雪辱を誓う。

要約すると日本バンタム級王者の増田陸(27=帝拳)は、11月2日に東京・後楽園ホールで行われる初防衛戦に向けて意気込みを語った。

対戦相手は同級9位の宇津見義広(ワタナベ)で、増田は「日本チャンピオンとして真価が問われる試合になる」と述べ、試合の主導権を握り続けることを目指している。

増田はアマチュア時代に66戦52勝の実績を持ち、22年7月にプロデビュー。

デビューから3戦連続KO勝利を収め、左ストレートを武器に元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏と比較されることが多い。

トレーナーの大和心氏は、増田の左の質が山中氏に似ていると評価している。

増田は前戦で右フック一撃でKO勝ちを収め、左だけでなく右にも自信を持つようになった。

防衛戦を成功させれば、来年には世界挑戦の可能性があり、因縁の相手であるWBA世界同級王者・堤聖也への雪辱を果たすことも視野に入れている。

堤には8月の日本同級タイトルマッチで判定負けを喫しており、増田はその試合を観戦し、堤の強さを認めつつもリベンジを誓った。

増田は丸刈り頭をトレードマークにし、敗戦後はボクシングに集中するために趣味を犠牲にしている。

バンタム級は盛り上がりを見せており、増田は世界のチャンスが来る準備を整えている。

試合はU-NEXTで生配信される予定で、増田は年内の最終戦での完勝を目指している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7851c5ada301ba6918d14b1af6e4e7764fa4ba70

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