決済アプリを悪用した詐欺が東京で多発

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東京都で決済アプリを利用した詐欺が急増。138人が約1億5千万円を詐取され、警視庁が注意を呼びかけている。

要約すると最近、東京都内で決済アプリを利用した詐欺が急増しており、特にPayPay(ペイペイ)などのアプリを操作させられるケースが目立っています。

警視庁によると、今年に入ってから10代から70代の138人が、合計約1億5千万円を詐取される被害に遭っています。

この詐欺は、通販サイトで販売された商品の返金手続きを装い、被害者に決済アプリを操作させるという新たな手口です。

具体的には、詐欺グループが格安の商品を販売し、購入後に「欠品しているため、電子マネーで返金する」と連絡をしてきます。

次に、ビデオ通話を通じて「手続きのために認証番号を入力してほしい」と指示され、被害者はその通りに操作を行うと、実際には業者側に送金されてしまいます。

また、一部のケースでは「送金エラーがあった」としてインターネットバンキングの操作を指示されることもあります。

特に印象的なのは、40代の女性がアイドルのチケットを購入した際に、返金手続きを通じて約1千万円をだまし取られた事例です。

このような詐欺の手口に対して、ペイペイの担当者は「送金画面に金額を入力しても、返金を受け取ることはできない」と警告を発しています。

警視庁は、決済アプリの普及に伴い、このような詐欺が増加していることから、利用者に対して十分な注意を呼びかけています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea06c86e736632663fc08b7162281d5be69f6cd0

ネットのコメント

コメントでは、東京での決済アプリを悪用した詐欺が多発している状況について、利用者の無警戒さや仕組みへの理解不足が問題視されていました。

特に、詐欺に引っかかる人々がどのようなグレーな決済を行っているのかという疑問が多く寄せられており、詐欺を助長しているのはカモ自身ではないかとの意見もありました。

また、キャッシュレス社会が進む中で、現金を使う機会が減った人々が多く、詐欺に対する警戒心を持つことの重要性が強調されていました。

さらに、詐欺に対する警戒を怠ることで、被害が増えることが懸念されており、利用者は自らの行動を見直す必要があると指摘されていました。

このように、決済アプリの利用に際しては、十分な理解と注意が必要であるという意見が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 全く詐欺っぽい事象には出会わないです。

  • 詐欺を増やしてるのはカモ自身だわ。

  • 使う方も仕組み理解して使わないと。

  • 40代女性が会いたいというアイドルは誰なのか。

  • そちらに興味を持った。

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