DeNAの東克樹が日本シリーズで指笛応援に苦言。試合中の集中力を重視し、選手の真剣さを訴えた。
この試合は福岡のペイペイドームで行われ、ソフトバンクが1対4でDeNAに敗れたものの、試合の中での出来事が注目されました。
6回の表、1死1塁の場面で、東は今宮選手の打席中に、ネット裏から鳴る指笛の音が気になり、主審に対してその応援をやめるよう要望しました。
東は、「ペイペイドームでは指笛が禁止されていないため、問題はない」と前置きしつつも、投球モーションに入るタイミングで意図的に鳴らされているように感じたと説明しました。
彼は、選手たちが全力を尽くしている中で、1球1球が勝負を決定づける重要な瞬間であることを強調し、繊細すぎるかもしれないが、選手としての職務に対する真剣さを訴えました。
この発言は、選手の集中力や試合の公正性を守るための重要なポイントを示しており、ファンや関係者の間で議論を呼ぶこととなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/14495e766a2eddcff8ece43f073c7d47625ae47d
DeNAの東克樹選手が指笛応援に苦言を呈した件について、ネット上には多くのコメントが寄せられました。
多くのファンが指笛を試合中の妨害行為と見なすべきだと主張し、選手の集中力を妨げる要因になるとの意見が強調されていました。
特に、審判が指笛を「迷惑行為」と判断したことに対して理解を示すコメントが多く、ルールで禁止されていないからといって、マナーとして行うべきではないという意見もありました。
観客が選手に対して敬意を払い、真剣勝負の場を尊重することが求められていると感じられました。
また、今回の件を受けて、他のファンからも「指笛を鳴らす行為は選手にとって迷惑だ」との意見が多く寄せられ、選手の気持ちを理解しようとする声が目立ちました。
指笛を続ける観客に対しては、注意を促すべきとの意見もあり、試合の雰囲気を損なわないようにするためのマナーが重要視されていました。
このように、ファン同士での意見交換を通じて、今後の観戦マナーについて考えるきっかけとなったようです。
ネットコメントを一部抜粋
東が主張するのは自由。
今回のポイントはそれを受けた審判が迷惑行為だと判断し、アナウンスを掛けたこと。
ただ単にマナーの問題で、やってる選手達がその行為に対して気が散るとか集中できないのであればもちろん抗議すべきだ。
投球動作に入ったら静かにするのは、少年野球のころから教えられてくること。
選手は命を削ってプレーしている。
ファンは敵味方関係なく敬意を払って観戦すべき。
指笛を注意する球団や選手が居ないから普通なんだと思った…そうなのか…禁止の球場有るんだ…