Xiaomiが新フラグシップ「Xiaomi 15」シリーズを発表。Snapdragon 8 Elite搭載でAI機能強化。中国国内で発売開始。
この新シリーズは、米Qualcommが最近発表したばかりのモバイル向け新型SoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載した最初のデバイスとなります。
Xiaomi 15シリーズは、中国国内で同日発売され、上位モデルの「Xiaomi 15 Pro」は5299元から、標準モデルの「Xiaomi 15」は4499元から販売されますが、日本を含む中国以外での発売計画についてはまだ明らかにされていません。
搭載されるOSは「HyperOS 2」で、特に「HyperAI」と呼ばれるAI技術が採用され、音声認識や字幕機能が強化されています。
これにより、Web会議のリアルタイム翻訳や多面上のテキスト編集機能が可能になります。
Xiaomi 15 Proは、わずかに湾曲したディスプレイとアルミニウム製のボディレールを特徴としており、背面にはLeicaブランドの正方形カメラアレイが搭載されています。
このカメラアレイには、3つの大口径レンズが配置されており、望遠レンズには「Xiaomi 14 Ultra」と同じSony IMX858センサーが使用されています。
また、冷却システムもアップグレードされ、冷却面積が14%増加しています。
バッテリー容量は6100mAhで、色展開はグレー、グリーン、ホワイトの3色に加え、光の当たり方で波紋のような効果が現れる「Liquid Silver」エディションも用意されています。
一方、Xiaomi 15は、バッテリー容量(5400mAh)やカメラ構成がProモデルよりもやや低スペックですが、同じくSnapdragon 8 Eliteを搭載しています。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、グリーン、パープルのパステルカラーがあり、「Liquid Silver」エディションも含まれています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/87dd4171e06b8fa342975a43466a5be971e2e15b
コメントの内容は、Xiaomi 15シリーズの発表に対する多様な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、Snapdragon 8 EliteとHyperOS 2の搭載により、性能やAI機能が順当に向上したことが評価されていました。
特に、WEB会議のリアルタイム翻訳機能については驚きと称賛の声が上がっていました。
一方で、発表会でカメラ性能に対する言及が少なかったことから、カメラ性能があまりアピールされていない印象を持つコメントもありました。
特に、次期モデルである15 Ultraに期待を寄せる声が目立ちました。
また、他のスマートフォンと比較する意見もあり、例えば、AQUOSが8 Gen3ではなく8s Gen3を搭載したことに触れ、来年の大手メーカーの動向について言及していました。
これにより、Xiaomiを除いたメーカーが高価格帯にシフトする可能性があると考えられていました。
さらに、日本での販売価格についての懸念も多く見られました。
無印モデルが約15万円になるとの情報に対し、コストパフォーマンスの良いiPhone 16を選ぶ人が多いのではないかという意見がありました。
また、Xiaomiのコンパクトサイズモデルが日本に持ち込まれることを望む声もありました。
全体として、Xiaomi 15シリーズに対する期待とともに、価格や市場展開に対する慎重な見方が混在していました。
ネットコメントを一部抜粋
順当に性能やAI機能が上がった感じですね。
WEB会議のリアルタイム翻訳は凄いと思います。
カメラについての言及は少なく、本モデルはあまりカメラ性能を売りにしている物ではないのでしょう。
日本で発売する場合は無印で約15万するみたいなので、高すぎてオタク以外はiPhone16を買いますよ。
コスパが良い、庶民的な製品だ。