カプコンが新作「モンスターハンターワイルズ」に蜘蛛恐怖症対策モードを実装。モンスターの外観を変え、ユーザーの反響も良好。先行プレイは10月31日まで、オープンβテストは11月1日から実施。
この先行プレイは「PlayStation Plus」加入者向けに行われており、特に注目を集めているのが新機能「蜘蛛恐怖症対策モード」です。
このモードをオンにすると、蜘蛛のような足を持つモンスターの外観がスライムのように変わり、半透明でブヨブヨした形状になります。
これにより、リアルな描写に苦手意識を持つユーザーに配慮した仕様となっています。
ユーザーからは「俺のための機能だ」といったポジティブな反応が寄せられており、今後のゲームプレイが楽しみです。
先行プレイは10月31日午後11時59分まで行われ、その後11月1日正午からはPS PlusやGame Pass Core/Ultimateに未加入のユーザーも参加できるオープンβテストが実施される予定です。
このオープンβテストは11月5日午前11時59分まで続きます。
「モンスターハンターワイルズ」は、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに発売され、ダウンロード版の価格は9900円からとなっています。
新たな試みとしての「蜘蛛恐怖症対策モード」は、ゲームの楽しさを広げる要素となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57cb8cbe1d70c51a8349f7325a76c1a081afb4ad
モンハン新作に蜘蛛恐怖症対策モードが実装されたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
特に、蜘蛛恐怖症を抱える人々やその家族からは、この機能が非常に喜ばれていたようです。
あるコメントでは、蜘蛛恐怖症の旦那がこの機能を知ると狂喜乱舞したというエピソードが紹介され、身近にいる人々の意見が反映されていることが強調されました。
また、ゲームの中での蜘蛛に対する恐怖心が軽減されることで、より多くの人がゲームを楽しめるようになると期待されていました。
さらに、開発者の配慮に感謝する声も多く、特に「カプコンらしい」と評価するコメントが目立ちました。
開発側が多様なユーザーのニーズに応えようとしている姿勢が、多くのプレイヤーにとって安心感を与えているようです。
しかし、一方で過剰な配慮に対して疑問を持つ意見もあり、ゲームのデザインに関する意見が分かれる場面も見受けられました。
全体として、蜘蛛恐怖症対策モードの実装は、ゲーム体験を向上させる良い試みとして受け入れられていたことが分かります。
特に、ゲームを楽しむための選択肢が増えたことに対する喜びが多くのコメントに表れており、今後のゲーム開発においてもこうした配慮が続けられることが期待されていました。
ネットコメントを一部抜粋
蜘蛛恐怖症の旦那が一番喜んでいた。
自分は地球防衛軍位までのクモなら許せる。
クモ恐怖症ってアラクノフォビアっていうんだよね。
蜘蛛が本当に苦手で神機能だと思います。
カプコン側が「蜘蛛嫌いにもモンハンを売りたい」と思ったから。