TISが商談管理を自動化するSaaS「SalesMAPs」を発表。複合感情分析技術を活用し、営業の生産性向上を図る新サービス。
要約するとTIS株式会社は、商談管理の自動化を実現する新しいSaaS「SalesMAPs」を発表しました。
このサービスは、複合感情分析技術を活用しており、営業担当者と取引先とのオンライン商談の結果を自動で記録・分析し、営業管理者に連携します。
これにより、担当者や管理者が報告業務にかかる手間を大幅に軽減し、生産性の向上を図ることができます。
「SalesMAPs」では、商談のスケジュールを事前に設定することで、会議の記録や分析を自動で行い、結果はレポート形式で出力されます。
レポートには、商談内容が「会議全体」「タイムライン」「参加者ごと」の3つの視点で要約され、重要な決定事項やToDoも自動で分析されて出力されます。
これにより、受注に向けた効率的なタスク管理が可能となります。
また、TISの特許技術により、取引先担当者の反応を基にした客観的な評価が提供され、営業担当者の主観を排除することで、より正確な商談内容のフィードバックが実現されます。
現在、「SalesMAPs」はMicrosoft TeamsとZoomに対応しており、Google Meetやオフライン商談への対応も2024年度中に予定されています。
さらに、商談結果を時系列で自動整理・一覧化する機能や、最新の商談結果を自動出力する機能も備えており、顧客の反応の推移を俯瞰できるようになっています。
価格は通常プランが月額6500円で、契約企業には特別価格が提供されるキャンペーンも実施中です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5aa9b2ef193198bb102efd10907014cc7d539d70