JAXAのH3ロケット4号機が11月2日に打ち上げ予定。防衛通信衛星「きらめき3号」を搭載し、延期を経ての実施となる。
要約すると宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国産新型ロケット「H3」4号機の打ち上げを11月2日に行うと発表しました。
このロケットは、防衛省の通信衛星を搭載しており、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。
打ち上げは午後3時46分から午後5時半の間に行われる見込みで、搭載される衛星は自衛隊の部隊間通信に使用されるXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」です。
H3ロケットの打ち上げは、部品交換や悪天候などの影響によりこれまで3回延期されており、当初は10月20日に予定されていましたが、同じ発射場を使用するH2Aロケット49号機の打ち上げ遅延の影響で26日に延期されました。
その後、点検中の不具合対応や悪天候のためにさらに延期が続いていました。
JAXAは、これらの問題を解決し、無事に打ち上げを実施することを目指しています。
新型ロケットH3は、将来的な宇宙開発において重要な役割を果たすことが期待されており、今回の打ち上げが成功すれば、JAXAの技術力を示す大きな一歩となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/05290d08eed13e4415e285427dca995e8aacc421