ヒズボラは新しい最高指導者としてナイム・カセム師を選出。イスラエルの空爆で指導者が失われる中、カセム師の指導が注目されている。
カセム師は長年ヒズボラのナンバー2として活動し、故ナスララ師の副官を務めていた。
彼は最近のイスラエル軍による攻撃を生き延びた数少ない指導者の一人であり、ヒズボラはカセム師が預言者ムハンマドの本物のイスラム教とヒズボラの中核的な原則に尽力していると強調している。
ヒズボラはかつて、イスラエルと対立するイランの代理勢力として強力な存在であったが、最近のイスラエルの空爆によって幹部が死亡し、多くの戦闘員が負傷するなど、組織の力は衰えている。
現在、ヒズボラはレバノン南部でイスラエル軍の激しい軍事作戦に直面しており、カセム師の指導のもとでどのように対応するかが注目される。
イスラエルのガラント国防相は、カセム師の任命を「一時的なものであり、長くは続かない」とツイートした。
ベイルートの専門家は、ヒズボラにはほとんど選択肢がなかったと指摘し、カセム師の指名は当然の選択であったと述べている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/acb1acb9fdeb1775273e17f2fcb9dc256492a04f
コメントでは、ヒズボラの新指導者カセム師の指名について、さまざまな意見が寄せられました。
多くの人が、カセム師が指導者としてどれだけの期間生存できるのかに疑問を持っていました。
特に、イスラエルとの緊張関係が続く中で、彼の安全が脅かされる可能性が高いと考えられていたようです。
また、カセム師が就任早々にイランに逃亡したという報道もあり、その行動に対する批判的な意見が多く見受けられました。
読者の中には、彼が安全な場所から指示を出すことが容易であると指摘する声もあり、ハマスのような行動を取るのではないかという懸念が示されていました。
さらに、カセム師が今後どれだけの時間、ヒズボラの指導者としての地位を保てるのか、またイスラエルが彼をいつ排除するのかという不安も広がっていました。
このように、コメントは新指導者の将来に対する不安や懸念を中心に展開されており、特に彼の生存期間に対する関心が高かったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
イランに逃げ帰って人ですね。
正直なところこのまま紛争が続けばこの人もどこまで生きていられるでしょうかね。
イスラエル「カセムね、了解です」
就任早々にイランへ逃亡したというニュースもあったが・・・
あと何日生きてられるかのほうが気になる