オーストラリアのスーパーに迷い込んだオウム「ミッキー」が、1カ月後に無事救出され、鳥類保護施設に運ばれた。捕獲作戦は難航したが、他のオウムとの交流で成功した。
このオウムは「ミッキー」と名付けられ、搬入口から迷い込んで以来、スーパー内を自由に飛び回っていた。
店長は閉店時に水とブリオッシュを置いてミッキーを助けていたが、捕獲作戦は難航。
天井が高く捕獲用のネットを張れず、店内には食べ物が豊富で、ミッキーを誘き寄せることもできなかった。
動物愛好家や市民からの反対を受け、ミッキーの殺処分計画は中止され、コールスの従業員や野生生物保護団体「WIRES」が協力して捕獲を試みたものの、ミッキーは商業施設内に留まり続けた。
最終的に、鳥類保護施設「フェザード・フレンズ・バード・サンクチュアリ」の代表ラヴィ・ワサン氏が出動し、メスのキバタン「ドリスばあさん」を連れてきた。
ドリスばあさんとミッキーはすぐに打ち解け、ワサン氏はミッキーに近づくことができ、ついに捕獲に成功。
ミッキーはスーパーでの生活を終え、バード・サンクチュアリに運ばれた。
ワサン氏は、ミッキーを解放する予定であり、ミッキーは同じ群れのオウムと再会することが期待されていると語った。
彼はまた、ミッキーが二度とスーパーに入ることはないだろうと締めくくった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb7f8ac42097b89a23705484b0b73db531d23955
オーストラリアのオウム救出劇に関するコメントでは、オウムが無事に救助されたことに対する喜びが多く表現されていました。
特に、オウムがスーパーでの生活を経て仲間の元に戻ることができるという点に感動した人が多かったです。
オーストラリアには、日本では動物園でしか見られないような色鮮やかな野生のオウムがたくさんいることも紹介され、オウムが仲間たちと再会できることを願う声がありました。
また、オウムに与えられた食事についての意見もあり、善意で与えられたブリオッシュが本当にオウムにとって適切なのか疑問を持つ人もいました。
しかし、オウムが仲間を得て寂しくない生活を送ることができるようになったことを喜ぶコメントも多く、皆がオウムの幸せを願っている様子が伺えました。
さらに、捕獲方法の巧妙さを称賛する声や、オーストラリアのオウムが日本での飼育の感覚と異なることについての考察もありました。
全体として、オウムの無事を祈る温かい気持ちが溢れるコメントが寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
長い間無事で何より 無事外へ良かったですね
ミッキーが助かってよかった~~~!!!TT
逃げた時の捕獲の仕方、日本も見習ってください!
日本だと数十マン、ボッタ価格やと100万でも売られてるオウムやインコが、スズメや燕のようにそこらにいるって幸せやなぁ。
感動した!