Magic MouseのUSB-C化と充電の課題

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AppleのMagic MouseがUSB-C対応に!しかし充電時の使い勝手は依然として不便。

要約するとAppleが新たに発表したM4チップ版iMacと同時に、Magic Keyboard、Magic Mouse、Magic Trackpadなどの周辺機器がUSB-C対応にリニューアルされました。

特に注目されるのはMagic Mouseの充電機構です。

従来のLightningモデルでは、充電端子が底部に位置していたため、充電中はマウスが仰向けになり、その姿がまるで力尽きたセミのように見えることから「セミファイナル」と呼ばれていました。

新モデルもUSB-Cに対応したものの、充電端子の位置は変わらず、依然として底部にあります。

このため、充電中は使用できず、ユーザーは充電が完了するまで「セミ」を眺めるしかないという不便さは解消されていません。

急速充電が可能になったとはいえ、10分や20分の充電時間は、使用中のユーザーにとっては無駄な時間に感じられます。

デザイン面では、Magic Mouseのシャープなフォルムを維持するためには、この位置に端子を配置するしかなかったのかもしれませんが、ユーザーの利便性を考えると再考の余地があるようです。

Appleのデザイン哲学とユーザーエクスペリエンスのバランスを取ることは、今後の課題と言えるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df89f258bd77e62983c7392f2f1a5c9250e1ea11

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