アリババの越境ECアプリ「TAO」が日本市場に登場

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アリババが日本向け越境ECアプリ「TAO」をリリース。高品質な商品をリーズナブルに提供し、競合の「Temu」「SHEIN」に対抗。300万点以上の商品を扱い、迅速なカスタマーサービスを実現。

要約するとアリババグループの国際EC事業を担うAlibaba International Digital Commerce Groupは、2023年10月8日に日本市場向けの越境ECアプリ「TAO(タオ)」をリリースしました。

このアプリは、中国のECモール「淘宝(タオバオ)」の特長を活かし、高品質な商品をリーズナブルな価格で提供することを目指しています。

アリババ・インターナショナルは、2023年3月に日本国内に「淘宝日本(タオバオニホン)」を設立し、「TAO」は日本市場において信頼されるECプラットフォームを構築することを目指しています。

現在、中国発の越境ECサービスが急速に成長しており、「TAO」は「Temu(テム)」や「SHEIN(シーイン)」などの競合に対抗するために開発されたと考えられています。

特に「Temu」は、格安を武器に急成長している越境ECサイトであり、2023年にはショッピングアプリのダウンロード数で世界1位を獲得しました。

「SHEIN」もファッション&ライフスタイル分野で人気を集めています。

日本貿易振興機構(JETRO)の2024年版「世界貿易投資報告」によると、最近の越境EC取引で「SHEIN」が9%で3位、「Temu」が7%で4位にランクインしています。

アリババは「TAO」を通じて、日本のユーザーのニーズや好みに基づいた商品選定を行い、利便性を重視した買い物体験を提供します。

現在、アパレル、インテリア、家庭用品など300万点以上の商品を扱い、今後も商品数やカテゴリーを拡充する計画です。

また、クレジットカード、デビットカード、PayPayなど多様な決済方法に対応し、配送はヤマト運輸や佐川急便と提携しています。

返品政策も充実しており、購入から40日以内であれば無料で返品が可能です。

さらに、日本語のカスタマーサービスチームを設置し、迅速な対応を心掛けています。

アリババ・インターナショナルは、世界中の3億500万人以上の消費者にサービスを提供しており、2024年度の売上高は前期比46%増の1025億9800万元を見込んでいます。

これはアリババグループの中でも最も急成長している事業の一つです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ce5f2065704f297bf6641d8ecaa07550d276aa6

ネットのコメント

アリババの越境ECアプリ「TAO」が日本市場に登場したことに対するコメントには、さまざまな意見が寄せられました。

多くの人が、中国製品の増加やその影響について懸念を表明しており、特に関税の不均衡が問題視されていました。

日本から中国に物品を送る際には関税がかかる一方で、海外から日本に送られる商品には関税がかからないという指摘があり、この点が日本市場における中国製品の優位性を助長していると考えられていました。

また、あるコメントでは、アリペイでのトラブルが原因で「TAO」に対する信頼感が薄れていると述べられ、過去の経験が影響していることが伺えました。

さらに、「世界に市場があるのに日本企業が競争できないのは残念だ」という意見もあり、日本の企業が国際的な市場で苦しんでいる現状に対する失望が感じられました。

最後に、安価な商品が大量に流入することに対する懸念もあり、日本の商品が売れなくなるのではないかという不安が表明されていました。

全体として、TAOの登場は歓迎される一方で、さまざまな懸念や疑問が浮かび上がっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • Amazonも日本の社長は中国人だよ
  • これは中国が国をあげての戦略であるのだから
  • アリペイの「紛争」で嫌な経験したから、TAOだっけ、正直信用してない
  • 世界に市場があるならなぜ日本企業が食い込めないのか?
  • 禁止すべきでは?って思うけど。

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