北朝鮮のICBM発射を受け、韓米が合同で大規模空中訓練を実施。110機が参加し、北への警告を発信。
要約すると韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に対抗する形で、韓米合同の大規模空中訓練を実施したことを発表しました。
この訓練は、31日に黄海と朝鮮半島中部の空域で行われ、韓国空軍のF35A、F15K、KF16などの戦闘機に加え、在韓および在日米軍のF35など、合計110機が参加しました。
特に、F15Kが北朝鮮の移動式発射台(TEL)を模した標的を攻撃し、その爆破の様子が公開されました。
この行動は、北朝鮮に対する明確な警告となる意図があり、韓米連合の防衛能力を強調するものでした。
合同参謀本部は、今回の訓練を通じて、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対抗するための圧倒的な防衛体制を示し、仮想の敵レーダー網を突破し迅速かつ精密に敵指導部を攻撃する能力を示すことができたとしています。
この訓練は、地域の安定を図るための重要なステップであり、韓米同盟の強固な連携を再確認する機会となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc03affefb4be2728e3550abc71d493bb0ff4709