楽天モバイルが「Rakuten Link」アプリをリニューアルし、AIアシスタント「Rakuten Link AI」を導入。契約者は無料で利用可能で、情報検索や提案が行える。アップデートはAndroid向けに開始され、キャンペーンも実施。
要約すると楽天モバイルは2023年10月31日に、コミュニケーションアプリ「Rakuten Link」をリニューアルし、対話型AIサービス「Rakuten Link AI」を新たに搭載することを発表しました。
この新機能は、Rakuten最強プランの契約者が無料で利用でき、ユーザーはチャット形式で質問を行うことで、情報収集やアイデア出し、条件に合った提案を受けることができます。
具体的には、1回のチャットで最大50回まで質問ができ、1つの質問につき500文字まで入力可能です。
AIは楽天グループが持つデータベースを活用し、楽天モバイルやRakuten Linkに関するよくある質問から得られた情報を基にした独自の回答を提供します。
将来的には、楽天市場や楽天トラベルなどのサービスと連携し、パーソナルコンシェルジュのような機能も目指すとのことです。
また、アプリには契約者向けサービス「my 楽天モバイル」の機能も追加され、毎月のデータ利用量や料金の確認が可能になります。
さらに、検索機能も改善され、連絡先だけでなくメッセージや公式アカウントを一括で検索できるようになります。
アプリのアイコンも変更され、楽天グループのブランド強化を図っています。
アップデートはAndroid向けに順次提供され、iOS向けも今後予定されています。
さらに、アップデートを記念してキャンペーンも実施され、特定の質問に対するAIの回答を投稿したユーザーの中から抽選で50名に1万ポイントがプレゼントされる企画も用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2fa8acc59cf1a706573d4890ac1cca859fa6401