さくらももこさんの名作『コジコジ』が完全新作として不定期連載を開始。元アシスタントの小萩ぼたん氏が作画を担当し、メルヘンの国を舞台にした物語が展開されます。
新作は11月1日に発売される少女漫画誌『りぼん』の12月特大号からスタートし、アニメ用にさくらさんが手掛けた原作・脚本を基に漫画化されます。
作画は、さくらさんの元アシスタントである小萩ぼたん氏が担当することになっています。
記念すべき第1話は「さっぱりしようぜジョニー君」というタイトルで、メルヘンの国に住むコジコジのクラスメイト、ジョニー君の記憶を巡る物語が描かれ、カラー扉ページを含む25ページが掲載されます。
小萩氏は、さくらももこ作品のアシスタントを1990年代半ばから務めており、2018年からは『ちびまる子ちゃん』の作画も担当しています。
今回の連載開始に際して、小萩氏は「コジコジワールドを知っている人も知らない人も楽しんでもらえれば」とコメントを寄せています。
『コジコジ』は、マイペースで毒舌な謎の宇宙生命体・コジコジと、変わったキャラクターたちが繰り広げるナンセンスファンタジーで、独特のメルヘン要素やシュールさが魅力です。
原作は1994年から97年まで『きみとぼく』で、2010年から13年まで『りぼん』で連載されており、1997年から99年にはテレビアニメも放送されました。
さらに2019年には舞台化もされ、多くのファンに愛され続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d84e015c61ecec72536310c23233f25b6ca34ef
さくらももこの名作『コジコジ』の完全新作連載開始に関するコメントは、読者の期待感や不安感が入り混じっていました。
多くのファンが新作に対して興味を持ち、特に元アシスタントの手腕に注目している様子が伺えました。
アニメ用の原作と脚本を漫画化する手法についても言及があり、ちびまる子ちゃんと同じアプローチが取られることに対して、ファンの期待が高まっているようでした。
また、元アシスタントが描くことに対しては、少し不安を感じる読者もいましたが、それでも新作の内容に期待を寄せている声が多かったです。
原作者でない人が描くことへの疑問もいくつか見受けられ、ファンがどのように作品を受け入れるかについての考察がありました。
全体として、期待感が強い一方で、原作のファンとしての複雑な思いも感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
アニメ用の原作と脚本を漫画家するのはちびまる子ちゃんと同じ手法ですね。
コジコジはさくらももこワールド全開作品のトップに入るから楽しみ!
原作者じゃない人が描いて意味あるのかな?
みんな割り切って読むんですかね。
楽しみー