京都の大学生が「ホワイト案件」と称する仕事に応募し、強盗未遂で逮捕。SNSの影響で犯罪に巻き込まれるリスクが高まっている。
彼は、SNSで見つけた「ホワイト案件」と称される仕事に応募し、京都から上京したものの、実際には空き巣の犯罪に巻き込まれてしまったと供述しています。
佐円容疑者は、仕事の内容が「何かを運ぶ」ものであると信じて上京したが、現場に到着すると、急に空き巣の指示を受け、さらに「逃げたら殺す」と脅されてしまったと語っています。
彼は金銭的な困窮からこの仕事に応募したとし、SNS上で「数万円の報酬がもらえる」との情報に引き寄せられたと言います。
このような「ホワイト案件」という言葉が大学生の間で広がっていることが問題視されており、他の学生もSNSで怪しいバイトの募集を目にすることが多いと証言しています。
犯罪ジャーナリストは、こうした案件が巧妙に設計されていることを指摘し、応募者が遠方から来ることで逃げられない状況に追い込まれる手口があると警告しています。
さらに、応募者は自分の労力を過大評価し、犯罪に関与してしまう心理的な要因もあると分析されています。
MCや専門家たちは、こうした案件には絶対に応募せず、注意を促す必要があると強調しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a49a4c8e0d46c7a82dd6c5ff89d4ce523ccc76b
コメントの内容は、大学生を狙う「ホワイト案件」に関する危険性と実態についての意見が多く見られました。
多くの人が、数万円の報酬が簡単に得られるという時点でおかしいと感じており、何かを運ぶ仕事とされても、その内容が不明瞭であれば、犯罪に巻き込まれる可能性が高いと警告していました。
特に、報酬が高いこと自体が疑わしく、通常の求人に対して見合わない金額が提示されることは、裏があるのではないかと考えられていました。
さらに、SNSを通じた募集は、一般的な求人とは異なり、怪しいとされることが多く、若者たちがそのような応募をすること自体に疑問を持たれていました。
若者の判断力や倫理観の欠如が指摘され、特にZ世代に対しては、ネット上での情報収集だけではなく、現実的な判断力を養う必要があるという意見が多くありました。
多くのコメントは、ホワイト案件という言葉自体が怪しいと感じており、実際にそのような案件に応募してしまった人たちが、後悔する結果になることを懸念していました。
また、厳しい罰則を設けることによって、こうした犯罪に対する抑止力が働くのではないかという意見もありました。
全体的に、若者たちが犯罪に巻き込まれないよう、適切な教育や啓発が求められているというメッセージが強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
数万円の報酬が簡単に手に入るという時点でおかしいと思わないのか?
ホワイト案件などと謳ってる時点でアウト。
ネットしか見ないZ世代に今さら倫理観を説くのは難しい。
大学生でも安易にお金稼げると思っていることが不思議だ。
ホワイト案件という文句は、「全然怪しくないですよ!」と謳っている時点で怪しすぎる。