マルティネスがIBF王座を剥奪され、空位王座決定戦が12月に日本で開催予定。井岡との再戦は未発表。
この決定は、マルティネスが同級3位のウィリバルド・ガルシア(メキシコ)との指名試合を行わず、前WBA同級王者の井岡一翔(志成)との再戦を優先したために下された。
マルティネスは7月に井岡との統一戦で3-0の判定勝ちを収め、統一王者となったが、その後の指名試合の消化期限を過ぎてしまったため、IBFからの王座剥奪に至った。
マルティネスと井岡の再戦についてはまだ公式な発表はされていないが、ロドリゲス記者によれば、空位となったIBF王座を争うガルシアとIBF同級4位のレネ・カリスト・ビビアーノ(メキシコ)との王座決定戦が、12月に日本で開催される見込みである。
カリストは元2階級制覇王者の亀田和毅が所属するTMKジムと契約し、昨年日本で2試合を戦った実績がある。
さらに、米スポーツメディアSBネーションのパトリック・スタンバーグ記者は、この王座決定戦が12月15日に大阪・住吉スポーツセンターで行われるIBF世界バンタム級王者・西田凌佑(六島)の初防衛戦の興行に組み込まれる可能性があると推測している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2672b2c949953f6d9bb57fc7dc0d971647942c2f
マルティネス選手がIBF王座を剥奪された後、井岡選手との再戦に関するコメントが多く寄せられました。
多くのコメントでは、再戦が井岡選手にとってベルトを取り戻すチャンスであることが強調され、ファイトマネーの魅力が再戦の大きな要因として挙げられました。
マルティネス選手は再戦に固執していないものの、魅力的な報酬があるために応じる可能性があるとされました。
また、再戦の重要性についても様々な意見があり、井岡選手が再戦で勝つことを期待する声が多く見られました。
さらに、IBFの厳格なルールや、他団体との比較においてIBFの信頼性が高いとの意見もありました。
再戦が行われる場合の展望や課題についても言及され、井岡選手が勝つためには死にもの狂いで戦う必要があるとの意見もありました。
全体として、再戦の可能性や選手たちの状況についての関心が高まり、ファンの期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
井岡一翔からしたらベルト保有者であり勝てば再びベルトが手に入るからこその再戦です。
マルティネスにしてみたら井岡との再戦自体はそこまで固執してはいないが魅力的なファイトマネーがあった。
IBFはちゃんと自団体のランカーを優先させて王者だからといって変に優遇させることもなかった。
再戦は死にもの狂いでやるだろうけど、負けたら引退。
井岡選手との試合の方が金になるし、IBFのタイトル失ってもWBAのベルトがあるからね。