台湾の食品展示会「フーデックスジャパン」で新ブランド「台湾セレクト」がPRされ、過去最多の196ブースが設置された。台湾の食品の国際的な知名度向上を目指す。約8万人の来場者を見込む。
要約するとアジア最大級の食品・飲料展示会「フーデックスジャパン」が2023年3月11日から東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される。
このイベントにおいて、台湾パビリオンには過去最多の196ブースが設置され、台湾の優れた食品や農産品をPRする新ブランド「台湾セレクト」(TAIWAN SELECT)が注目を集めている。
台湾貿易センターの黄志芳董事長は、記者会見で「台湾セレクト」を通じて台湾の食品の国際的な知名度を高める意向を示した。
彼はこの新ブランドが経済部の支援の下、優れた工業製品や消費者向け製品を認定する「台湾エクセレンス」とは異なり、農産品や食品に特化したものであることを強調した。
台湾パビリオンは、参加国の中で2番目の規模を誇り、14の県市が参加していることも紹介された。
黄董事長は、台湾セレクトを通じて台湾の食品の魅力を広め、国際市場での競争力を向上させることを目指していると述べた。
また、記者会見には農業部の黄昭欽政務次長や李逸洋代表なども出席し、台湾ビールを使った鏡開きのイベントを行い、台日友好の象徴としてアピールした。
フーデックスジャパンは2023年3月14日まで開催され、約8万人の来場者を見込んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/10e9fc974fe1f97f14afed644c05d2096affe60b