KDDIの髙橋社長が、ミリ波スマホの普及とAI機能の重要性について語り、割引政策の課題を指摘した。
要約するとKDDIの髙橋誠社長が、総務省のスマートフォン割引規制に関する質問に応じ、ミリ波対応スマホの普及状況やAI機能を持つ端末の重要性について語った。
髙橋社長は、ミリ波対応スマホの少なさが問題であるとし、特にiPhoneが対応していないことが影響していると指摘。
ミリ波対応の割引が提案されているが、実際には通信量がほとんどないため、割引の効果が薄いと述べた。
彼は、ミリ波対応基地局の拡大を進めているものの、現状ではトラフィックが不足しており、端末メーカーへの働きかけが必要であると強調。
また、AIスマホの普及も重要であり、高付加価値な端末を顧客に届ける仕組みを整えるべきだと訴えた。
髙橋社長は、高付加価値の創出を通じてトラフィックを増加させ、さらなる設備投資を行う必要性を強調し、AIスマホの取り組みに対する意気込みを見せた。
彼の発言は、今後のスマートフォン市場における戦略や方向性に大きな影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc7e6a69a0f6389d9836e234c1124333dcb0da69