スマホで楽しむウェブトゥーンが人気上昇中。幅広い世代に支持され、ピッコマやLINEマンガが人気のアプリに。手軽にリッチな読書体験を提供。
韓国発のデジタル漫画であるウェブトゥーンは、スマートフォン向けに設計されており、各コマが縦に並んでいるのが特徴だ。
これにより、フルカラーのビジュアルを画面いっぱいに表示し、音楽やアニメ動画を組み合わせたリッチな読書体験を提供している。
調査会社MMD研究所の2024年の調査によると、ウェブトゥーンは10代から60代まで幅広い世代に支持されており、特に20~30代の利用率が高い。
調査対象は18歳から69歳の男女1万5000人で、コミックアプリの利用経験者は約4割、ウェブトゥーンを読んだことがある人は43.4%に達した。
人気のコミックアプリは「ピッコマ」が35.0%で最も高く、次いで「LINEマンガ」が32.4%、「めちゃコミック」が14.5%となっている。
年代別では、10代から20代は「LINEマンガ」が好まれ、30代は「LINEマンガ」と「ピッコマ」が人気で、40代から60代は「ピッコマ」が主流である。
また、ウェブトゥーンを読むための支出については、1000円~2000円未満が最も多く、500円~1000円未満、2000円~3000円未満と続いている。
このように、ウェブトゥーンは手軽に楽しめるデジタルコンテンツとして、幅広い世代に愛されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/30bd10cd17ef9bee2f5b17fa9d9b9eaf7b783172
スマホで楽しむウェブトゥーンの人気が急上昇しているとのニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、面白い作品や画力が優れた作品が存在する一方で、バトルシーンなどで急に絵の向きが変わることが読みづらさを生むという意見がありました。
また、縦スクロールの特性を活かした演出は面白いものの、スマホを回転させて読むのが疲れるという声もありました。
さらに、定期的にこのような話題が取り上げられるが、本当に人気があるなら自然に広がるはずで、成り行きに任せるべきだという意見もありました。
ウェブトゥーンにおいて、ドラゴンボールのように長く愛される名作が登場することを期待する声もありました。
しかし、ウェブトゥーンは日本の漫画とは異なる文化であるため、慣れるまでに時間がかかるという意見もあり、特に画面が派手で内容が薄い作品が多いとの指摘もありました。
また、業界の厳しい現状として、ユーザー離れや赤字、集団訴訟の話題も挙がっており、欧州や中国からの撤退についての疑問も示されていました。
これらの意見から、ウェブトゥーンの人気の高まりには賛否があり、今後の動向が注目される状況です。
ネットコメントを一部抜粋
面白い作品も画力がすごい作品もあるけど、バトルの時などに横長の構図にするために急に絵の向きが変わってしまうのが…読みにくいです。
定期的にこういう記事は出るよね。
本当に人気があるなら自然とみんな読んで定着するだろうから、成り行きに任せればいいと思う。
人気高まってる…かなぁ…いわゆる日本の漫画とは全く別の文化のものなので、慣れないと読みづらいですし。
ウェブトーンの会社、ユーザー離れはじめてて赤字100億以上で集団訴訟おこされてますよ。
じゃあなんで欧州と中国から撤退したんだよ。