日本映画専門チャンネルが、高倉健の没後10年を特集し、名作『幸福の黄色いハンカチ』の4K版やCM集を放送。特別番組もあり、カレンダーのプレゼント企画も実施。
要約すると日本映画専門チャンネルが、名優・高倉健の没後10年を記念した特集「没後10年 高倉健劇場」を11月から7カ月連続で放送することを発表しました。
特集の目玉は、TV初放送となる『幸福の黄色いハンカチ<4Kデジタル修復版>』です。
この映画は1977年に公開され、山田洋次監督による作品で、北海道を舞台に刑期を終えた男が妻のもとへ向かう旅を描いています。
高倉健が演じる主人公・勇作は、模倣囚として6年の刑期を終えた寡黙な男で、倍賞千恵子がその妻・光枝を演じ、旅を共にする男女には武田鉄矢と桃井かおりがキャスティングされています。
この作品は第1回日本アカデミー賞を受賞し、国内の映画賞を総なめにした名作です。
さらに、特集では高倉健が出演したCMを集めた「俳優 高倉健 CM集」も放送され、彼の名台詞「不器用ですから―」が印象的な日本生命のCMや、レナウンの「シンプルライフ」、ネスレの「ネスカフェ ゴールドブレンド」など、懐かしのCMが計28本放送されます。
また、特別番組『没後10年「高倉健に、なる。
」~映画俳優 205本の人生~』では、高倉健が共演した名優たちとの映画や、彼自身が取材を行ったドキュメンタリーなどが紹介され、関係者の証言や貴重な映像も交えながら高倉健の魅力に迫ります。
特集を記念して、高倉のオフショットが掲載されたスペシャルカレンダー2025が抽選で30名にプレゼントされる企画も用意されています。
特設サイトで応募が可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/87a23b7d02f54b1fae47fb76e3e345e7a56b5881