2024年秋のヘッドフォン祭で、Acoustuneの新イヤホンやMADOOのイヤーチップが初公開され、多くの新製品が発表された。特に音響技術に注目が集まっている。
特に注目を集めたのはAcoustuneの新イヤホン「HS1900X SHINOGI -鎬-」で、これは切削チタンと積層ドライカーボンを使用した「Ultra Light(UL)」設計が特徴。
薄くて軽量ながら頑丈さを兼ね備え、音響空間の広さも確保されている。
発売日は11月15日で、税込205,000円前後の価格が設定されている。
予約受付も同日から始まった。
また、MADOOからは楕円形ノズルのイヤーチップ「MDX30」が発表され、一般的なイヤーチップよりも装着感が向上すると期待されている。
価格は2,200円から2,500円程度で、今月中に発売予定。
さらに、LEPICは新たな空間音響イヤーチップ「VOICE+」を披露し、ボーカル特化型として注目されている。
intimeはPentaconn端子を採用したリケーブルの試作機を展示し、来場者のフィードバックを基に最終仕様を決定する方針を示した。
STAXはフラグシップヘッドホンアンプ専用のUSB-DACモジュールを参考出展し、ほぼ最終版とのこと。
最後に、ブライトーンはZMF Headphonesの平面ドライバーヘッドホン「Caldera Closed STD」とEversoloブランドのストリーマーを展示。
これにより、ハイレゾストリーミングに対応した新製品が多く登場し、オーディオファンの期待を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1fd4813b4af9cfac14a59c2d27ea5a4c9debef6