いきものがかり 武道館での特別ライブと小田和正のサプライズ共演

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「いきものがかり」が日本武道館で特別な「路上ライブ」を開催し、サプライズゲストの小田和正と共演。約1万2000人の観客を前に、感謝の気持ちを伝えました。

要約すると「いきものがかり」が2023年11月2日、東京の日本武道館で特別なライブを開催しました。

このライブは、彼らが2021年にメンバーの山下穂尊さんが脱退した後、2人だけで行う初めての大規模なステージであり、約1万2000人の観客を前に全20曲を披露しました。

ライブのテーマは「路上ライブ」で、ステージは屋外をイメージした装飾が施され、枯れ木やベンチ、生け垣などが並びました。

水野良樹さんがピアノを伴奏し、ボーカルの吉岡聖恵さんが新曲「会いたい」を歌い上げると、観客は温かい拍手で迎えました。

今回のライブは、サポートメンバーを入れずに2人だけで演奏するという異例の形式で行われ、観客との一体感を大切にしながら進行されました。

特に、水野さんはドラム音を奏でる機材を使って観客を盛り上げ、手拍子を“公開録音”するなどの工夫を凝らしました。

吉岡さんも、2人だけのパフォーマンスには特別な意味があると語り、路上ライブの原点を振り返りながら、観客への感謝の気持ちを表しました。

ライブの終盤には、サプライズゲストとして小田和正さんが登場し、彼らのメジャーデビュー曲「SAKURA」を共演しました。

小田さんは2人に花束を手渡し、緊張のあまり伴奏と歌唱がずれるハプニングもありましたが、観客は大いに盛り上がりました。

また、来年夏にはアリーナツアーを開催することも発表され、今後の活動にも期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da91b0ede4bdf4b8a7395f9ba54d1ac99cf1ea4e

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