青春18きっぷのルールが改悪され、利用者からの批判が続出。5日連続利用が必須となり、格安旅行の魅力が失われる可能性がある。
しかし、2023年冬からのシステム変更により、その仕様が大きく改悪されることが発表され、利用者からの批判が殺到している。
従来の青春18きっぷは、全国のJRの普通・快速列車に乗り放題で、5日分の利用が1枚の切符で可能だったため、柔軟な旅行が楽しめた。
しかし、新しいルールでは、利用開始日から5日間連続での使用が求められるようになり、これまでのように日を空けて使うことができなくなった。
また、1枚の切符を複数人で使うこともできなくなり、原則として1人1枚の購入が必要となる。
この変更により、特にサラリーマンや学生にとって、実質的に利用が難しくなるという声が上がっている。
さらに、長年の利用者からは「もはや青春18きっぷではない」との意見も聞かれ、SNS上では「シニア65きっぷ」に名称変更すべきだという提案も浮上している。
青春18きっぷは、1982年に国鉄時代から続く歴史ある切符であったが、近年のサービス改悪や利便性の低下により、その存続が危ぶまれる状況にある。
利用者は、特に時間に余裕のあるシニア層向けの切符になってしまったのではないかと懸念している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2307b79db7d90ae4068fad4bd524908d4a6ede8
青春18きっぷの改悪に関するコメントは、利用者の多様な感情や意見を反映していました。
多くの利用者は、青春18きっぷを通じて懐かしい思い出や、友人との旅の楽しさを語っており、改悪によりそのような体験が失われることを残念に思っていました。
また、若者や学生層の利用が減ることに対する懸念も多く、特に自由な旅を楽しむことが難しくなるとの意見がありました。
さらに、改悪によって利用しづらくなったことを嘆く声もあり、今後の利用が減少するのではないかという不安が広がっていました。
鉄道会社の利益重視の姿勢に対する批判もあり、顧客の利便性よりも自社の都合を優先しているのではないかとの指摘が目立ちました。
そうした中で、改悪に賛成する意見もあり、特に混雑を避けたい利用者にとっては一定の理解が得られていることも事実でした。
全体として、青春18きっぷの改悪は利用者に多くの影響を及ぼすものであり、今後の動向に注目が集まっている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
青春18きっぷをきっかけとして、全国の風景を楽しんだり、ローカル線や駅を楽しんだり、友人と夜通し鉄道移動したりを高校生の時に始めた。
突然、明日ちょっと気晴らしに、日帰りか1泊2日でどっか行こうかな。
特急列車の末端区間や不人気の特急列車は18切符+特急券の購入で乗車OKにするか、またはオプション券を設定するなど規則の改悪点と改善点のバランスを取るような改定ならいいんだけど。
正月パスを廃止した時を思い出した。
高校生の時に東京に遊びに行った時に使いました。