全日本大学駅伝で青学大は3位に終わったが、監督は箱根駅伝に向けての意気込みを語り、3強時代の到来を予感させた。
優勝は國學院大で、5時間9分56秒のタイムで初の栄冠を手にした。
青学大は箱根駅伝の覇者でありながら、國學院大から45秒、駒大から17秒遅れの3位となった。
レースは106.8kmの距離で、1区を4位でスタートした青学大は、鶴川正也選手の活躍によりトップに立つ。
折田壮太選手も安定した走りを見せ、4区では黒田朝日選手が独走態勢を築いた。
しかし、後半で國學院大に逆転を許し、さらに駒大にも抜かれてしまった。
原晋監督は選手たちの走りを評価しつつも、後半の失速を冗談交じりに語った。
また、監督は箱根駅伝に向けての意気込みを語り、「距離が伸び、アップダウンのあるハーフ以上の距離であれば、十分にチャンスはある」と自信を見せた。
青学大は過去10年で7回の優勝を誇るが、最近の全日本大学駅伝では苦戦している。
原監督は「國學院1強ではなく、3強で争える」とし、チームの結束を強めて箱根駅伝に挑む姿勢を見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f86a65f56c8d747e274957b744dacee4db9b0306
青山学院大学は全日本大学駅伝で3位を獲得し、箱根駅伝に向けての自信を深めている様子が多くのコメントから伺えました。
特に、選手層の厚さや個々の実力が高く評価され、山川選手や篠原選手の活躍が期待されていました。
故障明けの佐藤圭汰選手もスピードで区間上位を狙えるという意見があり、チーム全体の士気が上がっていることが感じられました。
また、駒澤大学や國學院大学との競争が激化する中で、青学が優勝を目指す姿勢が強調されていました。
箱根駅伝では、過去の成績を踏まえた上で、青学が全区間での区間賞を狙う挑戦が期待されており、他校との接戦が予想されます。
特に、國學院大学が全8区間で安定した成績を収めている点が注目されており、青学がその対策をどう講じるかが鍵となるでしょう。
ファンの間では、名勝負が繰り広げられることへの期待が高まり、正月の箱根駅伝が楽しみだという声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
山川、篠原は留学生並みの大砲、伊藤はエース級、故障明けの佐藤圭汰は抑えてもスピードで区間上位は可能。
勝敗に関しては予想以上に3強の力は抜けていて、それぞれのチーム力は今年の箱根終了時の青学1強の様相から想像以上に拮抗してきた。
箱根は往復で競うため、選手層が厚い総合力と山坂道がありますからね。
全日本大学駅伝、10kmぐらいで國學院大・上原が前に出たけど、青山学院大・塩出がどうこうではなく、駒澤大・山川の追い上げやったんやねー。
青学はハーフが強いですが、山が強いのです。
簡単に差をつけられますよ。