ENEOSの子会社JX金属が新規上場申請を行い、時価総額7000億円で東京メトロを超える規模に。IPO株投資の流れや利点について解説。
この会社は銅やレアメタルなどの非鉄金属製品を製造・販売しており、特に半導体用ターゲットやFPC用圧延銅箔においては世界シェアをそれぞれ約60%、80%占めています。
JX金属の時価総額は7000億円とも言われ、これに対して先に上場した東京メトロの6400億円を上回る規模であり、個人投資家の間で注目が集まっています。
IPO(新規株式公開)とは、企業が株式を一般に公開することを指し、上場前のIPO株は通常、証券会社を通じて購入することができます。
これにより、上場後に株価が上昇すれば利益を得ることが可能です。
IPO株投資の流れは、まずブックビルディングに参加し、需要を申告します。
その後、募集価格が決まり、抽選が行われて購入の可否が決まります。
抽選に当たった場合、入金を行い、上場時に初値がつくのを待ちます。
人気のあるIPO株は割安であることが多く、投資家にとって魅力的な選択肢となります。
JX金属のIPOは、これからの市場動向に大きな影響を与える可能性があり、特に金融リテラシーの重要性が高まる中で、個人投資家の関心が一層高まることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d7fae010a361a9a09f7089e939b84b74f2b227a
コメントの内容は、JX金属のIPOに関する投資家の意見を中心に展開されていました。
多くのコメントでは、IPOの抽選システムの不公平さが強調されており、特に大口顧客が優遇される現状に対する不満が見受けられました。
例えば、全割り当て分の90%が証券会社の贔屓のお客様用に割り当てられているという指摘があり、一般投資家が抽選で当選するのは難しいという意見が多く寄せられていました。
また、SBI証券での抽選結果についても、何年も当選していないという声が多く、特にネット証券においても当選確率が低いことが印象づけられました。
さらに、IPOが注目されている場合、当選してもすぐに売却されることが多く、投資の効率性について疑問を感じている投資家もいました。
投資信託や他の投資手法を模索する声もあり、リスクを回避しながら資産を増やそうとする姿勢が伺えました。
このように、IPOに関するコメントは、当選の難しさや投資戦略の見直しを求める内容が多く、投資家の不安や期待が交錯している様子が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
数百万の原資があれば複数の証券会社で、年に数件は当選する。
良さげなIPOは全割り当て分の10%程が抽選枠で90%は証券会社の贔屓のお客様用枠となってます。
自分もSBI証券ですがまったく当たらずもう数年申込みもしていません。
当たれば割安で買えるかも知れませんが、注目されていたり、値上がりが期待されるものは中々当たりません。
手間がかかる割に儲からないイメージ。