本田美奈子さんの追悼イベント「音楽彩」が開催され、小林幸子が初参加。彼女は「愛の讃歌」を歌い、本田さんへの思いを語った。
要約すると2024年3月3日、東京都内で本田美奈子さんの追悼イベント「2024 LIVE FOR LIFE 音楽彩」が開催され、急性骨髄性白血病で38歳の若さで亡くなった本田さんを偲ぶ機会となった。
このイベントは、白血病などと闘う患者を支援することを目的としており、今年で17回目の開催を迎えた。
出演者には松本伊代、早見優、森口博子など、本田さんと同時代を彩った友人たちが名を連ね、初参加の小林幸子も含めた計16組のアーティストが集まった。
小林幸子は「愛の讃歌」を歌唱し、初めての参加に際して「美奈子ちゃんを思いながら歌います」と語った。
本田さんが92年にミュージカル「ミス・サイゴン」で主役に抜擢された際、小林は彼女の不安を理解し、観劇に足を運んだ思い出を振り返り、彼女を実の娘のように思っていたと明かした。
感性豊かな本田さんのこれからの活躍を期待していた小林は、彼女の母と共に涙を流しながらその舞台を見守ったという。
イベントは友情と絆を再確認する場となり、参加者たちは本田美奈子さんの思い出を語り合いながら、彼女の遺志を受け継ぐことの重要性を再認識した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81da58cd67b19273c384c0557d8aecc94b12d007