ルイ・ヴィトンが2024年冬シーズンに向けた新作ブーツやレザーシューズを発表。ウエスタンテイストを取り入れたデザインが特徴で、ラグジュアリー感と機能性を兼ね備えたアイテムが揃っています。
クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムスが描いたテーマは、古き良きアメリカの西部の物語であり、壮大な荒野のエネルギーを素材や加工、装飾に反映させています。
今季のコレクションには、ラギッドな装飾やタフな機能性が盛り込まれた定番のブーツや、新たにデザインされたアイテムが揃っており、カジュアルスタイルにマッチするボリュームのあるフォルムが特徴です。
特に注目されるのは、ウエスタンブーツを基にした「LV RIDER BOOT」で、毛足の長いカーフレザーにポニースタイルのプリントが施されています。
ヒール部分にはメタルスタッズやモノグラム・フラワーモチーフがあしらわれており、ラグジュアリー感とワイルドさを兼ね備えています。
また、「LV × TIMBERLAND MID BOOT」は、アメリカンワークスタイルを踏襲しながら、トレンド感を加えたモデルです。
防水加工のヌバックレザーを使用し、悪天候でも安心して履けるように設計されています。
さらに、「LV RODEO MONK STRAP」はウエスタン調のメタルパーツを使ったモンクストラップシューズで、精巧な紋様が施されています。
最後に、「LV CHECKER RANGER BOOT」は軍用コンバットブーツにインスパイアされたデザインで、ダミエ・パターンが施されたタフなイメージを持ち、内側のシアリングライニングが保温性を高めています。
これらのアイテムは、足元からラグジュアリーな装いを引き立てる逸品として期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/673d7ad96963d2299e35e7e3232eb6932e912154