ソフトバンクの山川穂高選手が、日本シリーズ敗退後もトレーニングを続け、来季の「黄金時代」を目指す姿勢を示した。彼はやり残したことが多いと振り返り、さらなる成長を誓った。
日本シリーズでの敗退から一夜明けた4日、彼はみずほペイペイドームに足を運び、1時間半にわたって汗を流した。
山川は「休むという概念はあまりない」と語り、毎日が休みのように感じていると述べた。
今季は全143試合に出場し、打率2割4分7厘、34本塁打、99打点という成績で、本塁打王と打点王の2冠を獲得したが、130打席連続ノーアーチという悩みも抱えていた。
彼は「野球が上手になった」と感じつつも、満足のいく数字ではなかったと反省した。
特に、日本シリーズでは初戦と2戦目で好調だったものの、第3戦以降は15打数無安打と振るわず、チームの日本一を逃したことに悔いを残した。
「やり残したことがいっぱいある」と語り、来年はチームの「黄金時代」を築くために、さらなる努力を続ける決意を示した。
山川のこの姿勢は、来季に向けた期待感を高めるものであり、ファンにとっても注目のポイントとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9921d7922b022a4f78097a7f0a7ee846b1e3053c
山川穂高選手が来季の黄金時代を目指す決意を固めたことに対して、ネット上では多様な意見が寄せられました。
多くのファンが彼のリーグ優勝への貢献を称賛し、今後の活躍に期待を寄せていました。
その一方で、他のチームとの競争や、過去の日本シリーズでの結果に対する懸念も浮き彫りになっていました。
特に、チームの年齢層や戦略についての指摘があり、スタメンの多くが30代であることから、若返りが必要との意見も見受けられました。
また、山川選手のプレースタイルに対しても、長打狙いのアプローチが批判されることがありました。
さらに、チームが他球団から選手を獲得していることに対する違和感や、黄金時代の実現に対する疑問もありました。
全体としては、山川選手への期待感が強い一方で、チームの方向性や競争環境に対する懸念が多くのコメントで表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
来年、僕たちは間違いなく勝ち進んで黄金時代をつくりたい…
リーグ優勝に大貢献したんだから感謝しかないな。
こういうアピール前から好きだよね。
プロですね、山川がリーグ優勝の原動力は誰もが認めるところのです。
スタメンのほとんどが30代のオッサンチームに黄金時代は来ない。