埼玉で行われた試合で、南アフリカ出身のオッキー・バーナードがデビューし、トライを決めた。彼は日本でのプレーを長年夢見ており、元スプリングボクスの選手との共演を目指している。
要約すると埼玉・熊谷ラグビー場で行われたグローバルラグビーフェスタ2024において、埼玉チームはオーストラリアのレッズに28―42で敗れた。
この試合は親善試合として3年目を迎え、埼玉は過去の対戦成績でレッズに全敗している。
注目の選手は南アフリカ出身のロック、オッキー・バーナード(23)で、彼はこの試合でデビューを果たし、見事にトライを決めた。
身長2メートル、体重113キロという体格を活かし、ラインアウトでの存在感を示したバーナードは、後半9分に右の大外からパスを受け、インゴールに突進してトライを成功させた。
「こんな大きな試合でデビューさせてもらい感謝したい」と喜びを語った。
バーナードはリチャーズベイ出身で、日本でプレーすることを長年夢見ており、エージェントからの連絡で来日が決まった。
彼は「幼い頃からのヒーロー」である元スプリングボクスのルード・デヤハーと共にプレーすることを目指しており、デヤハーから教えを受けることも楽しみにしている。
また、チームメートからは「オッキー」と呼ばれていたが、実際には「大きい」と言われていたことに気づいたというエピソードも披露し、開幕に向けての意気込みを語った。
シーズン開始までの準備が整ったとし、さらなる成長を誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3ed6df7fc8f4ae6dde10ad3f8a7843f58bdace9